海辺の町から

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

陶芸教室

2022-01-20 11:01:14 | 日記

  目が覚めました


  幼なじみから


ややこしい時に風邪を引いてしまった。
寝不足もあったので今朝はユックリ起きようと。
カーテンを開けると既に陽が高くなっていた 相変わらず人の姿は無く
仕事に出掛けて残った海辺の町人は僅かに。

11年通った陶芸教室もコロナで再三休講を余儀なくされ
気分的に萎えていた。
もうこの辺で終いにしようかと思い始め悶々としていた。
作陶している2時間の間夫を待たせるのも悪いかなあと言う思いも有って
この状況下考え抜いて結論をつけることにしたのです。
置き場も無いほど沢山の作品を作ってきました。
土と遊んで11年の歳月が流れ その時々の思いを形にして
気分の乗らないときには何度作っても思うようにいかず振り出しに戻ったりと
知らず知らずのうちに気持ちが作品に投影されていました。
綺麗より武骨な作品に憧れて
最初に教えて頂いた陶芸家の先生が地元の天然木灰を使用して焼き物をされていた。
多くの作品は火の勢いで模様が醸し出され
その影響か重厚な作品が好きになり好んで作っていたのです。
洋食器より和食器が好きで磁器のキーンとした響きより陶器の温もりのある厚みと
内面との波長が合うのです。
料理番組を観ても器に目がいってしまい 他所のお宅で飾られている器も然りです。
料理の引き立て役の器 時として引き立て役の人間も捨てがたいと思うのです。