
下り坂のようです

雑草の中からこんなものが カマキリの卵でしょうか

バナナ苗は脇芽は出ても肝心の親苗が枯れていきます どうしてかなあ~
朝が来た 変り映えのない日常を繰り返しながら。
友人と花の周りに置く置き石を探しに浜に出掛けた。
石から石へテンポ良く歩く友人と違って恐る恐る石を渡る
次の足が中々踏み出せない 足が弱ってきた。
土曜日になると決まってザック担いで京都北山の山小屋まで出掛けていた。
山小屋建設のためザックに砂と石を詰め込んで 20キロはあっただろうか。
夜が更けるまで裸電球の下語り合った。若かった青春群像そのものだった。
帰りは空身に道なき道を競い合って駆け下りた 怖いものなど何も無かった。
母親の人生息子達に語ることも無く生きて来た。
一度だけ幼かった息子達を連れて南予アルプスに出掛けた。
息子達が山好きになれば堂々と連れ出せると思ったが忙しさと周囲の目が気になって
出掛けられなかった。
思い通りにいかないのが人生なのかと思うのである。
予定もなく海岸線を車で走る 海を隔てた半島の先には風車が並び九州行のフェリーが海上にある。
たわわに実った蜜柑は花が咲いたように枝を擡げ収穫のときを待っている。