山の端から朝日が
クリスマスローズの花が
菜園のそら豆に小さな実が付いています
海辺の町から50㎞圏内に原発が3基あります。
現在は3基のうちの1基が稼働しているのです。
国が発電所立地自治体に支払う多額の交付金(当該当地に35年で181億強)
を使って立派な箱物が次々建っています。
3.11以降も停止原発に一律81%稼働したことにする(みなし稼働率)を設定し
地方自治体への財政支援策が次々に新設され
当地の原発は稼働して35年 政府は古い原発の再稼働を
40年廃炉を60年に延ばそうとしています。
地震国にあって3.11を学んでいないのでしょうか。
次々と原発の不安払拭としか思えない支援交付金を新設して
税金をつぎ込んでいるけれどその税金を自然エネルギー事業に
利用する手はないものでしょうか。
日本の風土に合った自然を有効活用した自然エネルギー事業につぎ込めば
新しい産業が生まれ自ずと雇用の創出にも繋がってくるでしょう。
処分場無しに原発を稼働して 多額の交付金をちらつかせながら
過疎地に処分場を押し付けようとしている
3.11を最後にするために原発の有無を考える時に来ていると思います。
豊かだった海をこれ以上放射能で汚染させないで下さい。
中和剤作ってから稼働させて下さい。
原発を作ることによって一部の業種は潤うでしょうでもひとたび事故が起これば子供達には甲状腺ガンが
オトモダチ作戦で救援活動に当たった米軍兵士は放射能に汚染された海水から水を摂取して多くの兵士が体内被曝をして未だに苦しんでいます。
核のゴミの再利用掲げて「もんじゅ」が「プルサーマル計画」が兆を超えるお金を掛けて結局上手くいかず
それでも原発に拘るのは何故なのか知りたいです。
地震国の日本に於いて子や孫世代でも解決できない核のゴミをこれ以上増やすべきでは無いと思います。
簡単ですが、先ずはお礼まで・・・。
素敵な優しい詩に癒やされています。
此方こそ宜しくお願いします。