美しい朝
自然の織りなす表情に癒やされながら 今日も頑張ろうと
朝食に戴き物のハムを添えて
NHKスペシャル わが娘を手放した日~中国・一人っ子政策のその後~
をNHKプラスで観た。
1970年代の終わり人口の増加を抑制するため中国は一人っ子政策を打ち出した。
ひと組の夫婦につき原則こども一人しか産んではいけないという政策で
それが今年になって三人まで産むようにと国は政策の転換を図った。
一人っ子政策は当時の農村部において「重男軽女」と家を継ぐ男の子が優先された。
男の子が生まれるまで産み続けた結果沢山の女の子が親元から離され国際養子縁組制度によって国を出た。
貧しい農村部においては男の子は家の働き手となる。
一人っ子政策の監視は厳しくそれでも育てることは年収の何倍もの金額を納めなければならず
納めならなければ収監されたりと 泣く泣く女の子を手放さざるを得なかった。
上手く逃れても子供には籍も無く教育も受けられない。
36年間国の政策によって翻弄されて来た親子 子は親を探し同時に親も子に一目会いたいと願う。
DNA 鑑定で奇しくも探し当てた親子の物語には涙無しには観られなかった。
老いて尚肉体労働でお金を稼ぎ暮らしている。
そんな夫婦の女の子が見つかってアメリカから養母と共に帰って来た。
貧しい中でも父親は借金をしてまで娘を歓待し豊かなアメリカで暮らすように諭していた。
持ち金全てを養母に渡す父親の思い
誰も悪くない悪いのは政策に一貫性の無い為政者なのだ。
この番組okoさんも観ておられるだろうと思っていました。
私は戦争の酷さを直視できず避けてしまっています。
想像するだけで心臓が張り裂けそうになって
画像が脳裏に焼き付き繰り返し思い出されます。
今に限ったことではないのですが未だに観ることが出来ず仕舞いです。
前途ある若者が赤紙一枚のために命を落とし志願兵と称して半ば半強制的な召集だったことを後で知りました。
戦争さえなければお父様との愉しい生活が送れていたでしょうに悔しさは如何ばかりかと。
未だに遺骨の回収さえ叶えらない状況に胸が痛みます。
我が子を案じながら逝かれたお父様
哀しむ人を作ってはいけないと本当に思います。
時折雪の舞う寒い宇和島でした。
どうかお身体大切に術後の早い回復をお祈り致します。
大腸カメラを受けるために2Lの水をひたすら飲み続けておりました。
遅くなりましたが改めてのコメントさせて頂きます。
ご紹介のドキュメントは録画して拝見いたしました。
いつも犠牲になりますのは幼い子供達ですね。
現在も戦禍に怯える子供たちの放映に言葉がありませんほどに
残念に思っております。
私は又「新ドキュメント太平洋戦争 1943」全編・後編を録画して
毎日涙を流しております。
子どもたちまでが軍事工場で働き、異国のジャングルに横たわる多くの戦死者、
特攻隊の別れの盃は毒入りの酒、毒入りチョコレートを貰って出撃とは
誰を恨んだらよいのでしょうか。
80年前の記録ですが、多くの犠牲者に
哀しみが癒えることはありません。
今でも父が恋しく多くの軍事郵便に涙が止まりません。
私ごとに失礼いたしました。
以来よく利用しております。
今回もNHKプラスで2回も観ました。
観ていますと自然に涙が溢れてしまいます
お父さんが元気な内に楽をさせて欲しいと思いました。
一人っ子政策の弊害が出て来ているのでしょうね。
経済を支える人口が減ってしまって
今頃になって三人産むようにと
国民は冷めた目で見ているようでして。
想像もつかない所かと思います。
それでも田舎にあって向学心に燃えた人達が多い地域でもあります。
「NHKスペシャル わが娘を手放した日~中国・一人っ子政策のその後~」
録画しておいたのを今日観ました。
女の子と中国の実の親が会ったところから私は、涙がとまりませんでした。
一人っ子政策は、ひどい政策ですね。
それでも、両親もアメリカの育てのお母さんもいいひとなので、救われました。
「ブラタモリ 四国・宇和島~」も録画してあるので、これから観ます。
別環境に置かれ教育を受けられるのがその子に取って幸せなのか
貧しくとも家族の中で育つのが幸せなのか
考えさせられました。
有無を言わせなかった一人っ子政策
泣く泣くの決断を強いられたのだと思いました。
そうでしたね~ウクライナの子達もどさくさに紛れて 洗脳されてしまうのでしょうね。
今も昔も矢面に立たされているのは子供の様です。
野良猫の仔をいろんな手が分けていく…そんな気がしました。
猫の仔だって哀しかろうと思うのに…
貧しい父が…育ての親が…二つの国の間で悩む娘が…それでも明日を思って別れていく親子を、より分けた人達はなんと思うのでしょうか。
「ほら、幸せで良かったじゃん ! 」って思うのでしょうかネ。
ロシアに連れていかれたウクライナの子達を思うと、たまらないけれど、嘗て米原住民の子をフィリピンの子を「教育する」と無理やり親から引き離した「正義のつもり」もたまりません。
人間を、自分を恐れます。
このTVでは人身売買と言う話は無かったですが 表に出ないだけだったかも知れません。
施設が仲介し養子縁組先によって女の子の将来が決まってしまうという不条理
人身売買を黙認していたのでは思ってしまいます。
人口抑制の為の政策とは言えその後の引き裂かれた人生を思いますと
泣けてきました。
欧米系の老夫婦の団体がいた。
同行する台湾人に尋ねた。
「あれは何」?
「買った」
⁇
「金のない中国人が売った」。
台湾人が憎悪の目で睨んでいた。
「どうして」?
台湾人は無言
欧米人は昔からアフリカ人を買っていた。
合法的売買なのだ。
今でも。その光景が焼き付いています。
そこは独裁国家にありがちな弾圧で取り締まるのでしょう。
都市部と農村部では貧富の差が激しいようですね
一人っ子政策の中を生きて来た人達にしてみれば何を今更の感があるのでしょう。
そうせざるを得なかった親の気持ち 捨てられたのではと思う子の気持ち
観ていて辛かったです。