イノシシの仕業です。
玄関先でカナチョロが走る。
一昨日はアオダイショウが目の前を横切り
二晩続けてイノシシが畑を荒らしにやって来た。
こうした自然界の中で生活するにはもう動物を排除するのでは無く
いかに共存した生活を営んでいけるか考えなければ成らなくなってきた。
かつて人は動物たちの住処に足を踏み入れ
山奥へと追いやっていたけれど
動物たちと人の住む境界線がなくなってしまった気がする。
以前知床でヒグマと定置網老漁師が共存して生活している
ドキュメンタリー番組を見た。
30年という長い年月を掛けて
人とヒグマが共存する環境を作り上げた話だったけれど
世界自然遺産に登録されたことにより
苦悩する老漁師の姿が印象的だった。
荒廃しつつある過疎地での無農薬に拘った野菜作りに
少々限界を感じながら
作っては食べられ荒らされ其れの繰り返しの野菜作りが
当分続きそうです。
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