折々の紀

折々に飲む酒の話をメインに日々の備忘録・メモ。

異様な威容の硫黄山(アトサヌプリ)

2014年10月19日 21時26分22秒 | 旅先随想
上がる噴気


火山から出る硫黄成分のため山麓周辺部の土壌は酸性化しており、一般に広く見られるエゾマツやトドマツなどが生育できない。

確かに刈り込まれた庭のような景観

荒地に適応したハイマツと、酸性土壌を好むイソツツジが優勢であり、7月初旬にはイソツツジ群落の一斉開花が見られる。
一部にはコケモモやガンコウランなどの高山植物も見られ、日本でも最も標高の低い場所にある高山植物帯となっている。








また、地熱が高い部分は冬でも雪が積もることがない。川湯温泉の硫黄泉はアトサヌプリを起源としている。

噴気孔から紅葉の山麓付近を眺めて



説明はWikipedia参考

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