折々の紀

折々に飲む酒の話をメインに日々の備忘録・メモ。

国立新美術館にて狂言

2017年01月20日 21時58分27秒 | 音楽
無料で拝観できるとの耳寄りな情報で、

そそくさと始めて行って、びっくり

書道展があり、突然館内放送でトークショーがあると

狂言までの時間つぶしと聞きに行く

独立書人 の創始者 手島右卿氏の書の解説と思い出話でした。

はじめは下手くそな・・なあんて思っていましたが、

何百という書が展示されているにも関わらず、

最後には、また手島氏の書に帰りました。

その圧倒的な造形美にびっくり

更に今日の狂言

呼声 シテ 山本東次郎
   アド 山本則 重
   アド 山本則 俊
鬼の継子
   シテ 山本則 孝
   アド 山本則 秀

福の神
   シテ 山本東次郎
   アド 山本泰太郎
   アド 山本凛太郎

福の神の面 
作者は安土桃山時代に豊臣秀吉から「天下一河内」の称号を贈られた名人

 河内家重の手になるものとのこと

残存する能面・狂言面の中でも名作の誉れ高いものだそうです。

いやあ~無料で楽しんじゃいました!!

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