エヴァホームの浅井です。
南九州は昨年より22日も早く梅雨明けしました。
あの昨年よりも・・・・暑くなりそうな様子ですね。
さて、今日の宮日新聞の節電の特集をご覧になりましたか。
この夏は節電のテクニックがブームになりそうですが、
住宅設計の観点からみたエネルギー削減に関する勉強会を
7月3日、日曜日に開催することにしました。
テキストはこれまで受講してきた国交省「自立循環型住宅」セミナーのパンフレットを使うつもりです。
「新たに設計する住宅のエネルギー削減率は、基準値から何%削減できるのか?」
かなりのボリュームなので、今回は概要だけでもお伝えしたいと思います。
更に、我が社が取り組む長期優良住宅に関しても耳より情報があります。
これから、住宅を考えていらっしゃる方にお勧めの勉強会です。
1.<今日の現場>
さて、神之山町の現場では、屋根の断熱材の取り付けが一昨日から始まりました。
一般的には、天井面に水平に断熱材を敷き込む工法がほとんどです。
私達が屋根面に断熱材を取り付けるのは、我が社の「プラットホーム工法」に絡むからです。
壁通気、屋根通気と続く空気の流れ。
小屋裏空間の活用。
シロアリが小屋裏に侵入するのを防ぐ、等々のメリットがあります。
屋根の断熱材の施工は、二代目の龍君の仕事。
大きな体でジタバタしながら断熱材を取り付け始めました。
断熱材の施工が始まる前に、電気配線は完了しなければいけないので
飯山電業の柿本さんも昨日は夕方まで施行されてます。
外壁周りのサッシュは全て取り付けが終わり、防水処置も完了。
丸窓はこんな具合に、取り付けられています。
1階の床材が昨日届いたので、棟梁の楠見さんは今日から杉板を貼り始めました。
ここは、リビングの床。
家では中心とも言うべき部分なので、出来るだけ節の少ない床材を選んで施工します。
そして、今日は「瑕疵保険」と「フラット35」の中間検査。
宮崎の住宅センターから検査員の江川氏が来られました。
梁や筋交い、それに申請図面と変更がないかどうか。
適正に構造金物が使われているか。
屋根やサッシュ周りの防水処置は適正に行われているか。
検査は無事に終了して、適合書にサインしました。