エヴァホームの浅井です。
近々、ブログの引っ越しをいたします。
アメブロ(アメーバブログ)と云って、ブログではありますがホームページみたいな使い方ができます。
引っ越し先は、こちらです。
パソコンへの登録をよろしくお願いいたします。
ブログやホームページにあまり詳しくない方には、よく分からないと思いますが・・・
ブログと云えば、新しい書き込みが一番上に来て古いのは下がっていきます。
ホームページは、お客さんが見たいページをクリックして移動する、といったイメージです。
今後、新しいブログでは私が更新したページも保存していたページもどちらも見つけやすい!
これまでのホームページは書き換えをする場合、全てを委託先の会社にお願いしなければいけなかったのが、
これからは、私がほとんど書き換えることができるようになった、ということです。
とはいっても、まだまだ未熟者ですから失敗も多いと思いますのでよろしくお願いします。
さて、先日「光熱費ゼロの家」の現場で、お施主様との打ち合わせをさせていただきました。
2階の吹き抜けもほぼ工事が終わり、明るい光が2階から降りそそいでいます。
大工さんたちは、ドアなどの開口枠の加工と取付中です。。
エヴァホームの浅井です。
今日みたいな一日を「花冷え」というのでしょうか。
もう、1週間以上風邪が治らないと云う桑山さんが塗装の下地処理中です。
このジャンパー姿だけ見ると、真冬の出で立ちです。
2階では今村さんが床貼りの作業中。
彼は2週間近くも風邪が抜けない・・と云います。
それでも、室内は温かいみたいでポロシャツ一枚ですね。
2階の床には、24mmの構造用合板にプラスターボードの捨て貼りを。
こうすると、2階の歩行音がかなり軽減されるのです。
2階の天井のクロス下地のボードも貼り終わっています。
エヴァホームの浅井です。
太郎坊町の「光熱費ゼロの家」
断熱材のセルロースファイバーの施工が今日で終わりました。
光熱費ゼロを目指すには、何といっても断熱性能が命です。
セルロースファイバーの厚さは
壁には120mm、屋根には220mm。
そして基礎は「基礎断熱工法」としています。
外部の施工を終えた大工さんは、今週から内部の造作に。
階段の組み立ても始まっています。
洗面所廻りの天井もプラスターボードを貼り終えています。
都城は今日はとても良い天気でした。
夕方、仕事を終えてから大淀川の河川敷を散歩。
わが家から5分で霧島酒造の工場の見える河川敷に出ます。
6時過ぎですから、日は沈み始めて工場にも灯りが点いています。
20分ほど河川敷を歩くと、
大淀川と沖水川の合流地点となります。
見渡す限りに人影はなく、遠くを走る車の音と川の流れだけ。
これだけ人の気配を感じないのは、田舎の都城とは言え滅多にないこと。
とおくに、霧島がかすんでいます。
気候も良くなり、花粉症も落ちきました。
近いうちに、えびの高原に登りに行きたいものです。
エヴァホームの浅井です。
最近のわが家の庭の雑草達です。
かなり、可憐な姿で咲いてくれています。
有川浩さんの「植物図鑑」を読んでいると、
昭和天皇の言葉に、「雑草と云う名の草は無い。」 、とか。
最近、立て続けにやってしまったのが・・・
有川浩さんと垣根涼介さんの本でした。
同じ本が二冊・・・あります。
一冊目はネットで買って、
読み終わらないうちに二冊目を古本屋で買っていました。
昨年暮れから、有川浩さんを読んでいます。
最初の「塩の街」を読んだ頃は、男性作家と信じてました~。
なんか違うよなぁ・・、と思っていたら女性の方!
有川 浩(ありかわ ひろ)さんでした。
それから、ネットで注文して、
並行して古本屋で買いそろえているうちに、「クジラの彼」の二冊買いを・・。
ついでに買った、「張り込み姫」も読んでいるうちに ???
同じ本が本棚に有りました。
やはり、一昨年に読んでいました・・。
まぁ、2回読むと、1回目の反省をしながら読めるので「結果、好し!」
エヴァホームの浅井です。
大安の日曜日は太郎坊町のS様邸の上棟式でした。
天気予報どおりに午後5時くらいまで、雨も降らずに済みました。
我が社の上棟式は、棟上げが終わってから10日ほど過ぎてからになります。
せっかく沢山のお客様が集まっていただくので
知り合いの方だけでなく、地域の方にも建物内部を見ていただくために
「構造見学会」をかねて上棟式を開催させていただきます。
屋根も葺き上がり、
瑕疵保険等の上部躯体検査も済み、
今回はユニットバスも設置、
床の合板も敷き終わり、
2階部分の断熱材が進行中のような状況です。
外部の壁も、遮熱シートの上には
「そとん壁」下地のラス板もほぼ貼り終えています。
断熱材は、
セルロースファイバーの「デコスドライ工法」
先週金曜日から施工に入っています。
今回は、屋根の吹き込みが厚いので、一見しても分かるほど。
天井下地を組んでから、断熱材用のシートを貼り
屋根の遮熱シートとこのシートの間が断熱材の厚さとなります。
屋根の部分には、
軽く200mmを超える厚さで、セルロースファイバーを吹込みます。
屋根部分の断熱材、セルロースファイバーの吹込み完了。
このような状況を上棟式に集まっていただいたお客様に見ていただきたいのです。
エヴァホームの浅井です。
週初め、霧島の高千穂牧場の近くに行きました。
菜の花、桜、牧場の緑がひろがる風景はまさに、春爛漫!
もう20年ほど前にも仕事でこの牧場に来ていたことを思い出します。
伐採の後の土くれが、荒々しく残る丘陵が
牧場に変わろうとしていた時期でした。
今週から、
そのころに建てられた建物の解体を始めています。
まだまだ、しっかりとしていますが
時代の流れで、使う人がいなくなり
用途を失った建物の解体です。
そして、大安の今日は
高速道路のインター近くの高木町で地鎮祭でした。
神主さんも云われましたが、
最高の天気のもとで行う地鎮祭は、
ワクワクとし、また晴れ晴れとした気持ちになります。
敷地内に建物の位置を記したロープを、朝一番に済ませています。
地鎮祭の後には、その位置をお施主様に説明をします。
エヴァホームの浅井です。
引き渡しをして3年目の「八幡町の家」K様邸をお尋ねしました。
ここは、旧都城市民会館の南に位置する市街地の中にあります。
ほぼ、四方を家で囲まれて
道路から15m奥まで続く、2m幅の通路があるだけでした。
3年前、大工さんたちは全て人力で木材を上げて
(上げられる木材に加工して)
この家の建て方をしてくれました。
有名な旧都城市民会館の屋根がすぐ近くにあります。
2階のロフトからリビングを見下ろしています。
都会でのマンション暮らしが長く、
家造りのリクエストとしては、
自然素材を使いながらも、スッキリとした仕上げを好まれたご夫婦です。
四方を住宅に囲まれた、住まいです。
今回、改めて嫁さんの提案したプランをお褒めいただきました!!
コンセプトは「光と風の遊ぶ家」
とても明るくて、暖かくて、風通しの良い家となりました。
3年目の住まいでは、毎月2,3回のホームパーティーを開かれている奥様。
ゲストには外国の方もお出でになられます。
「素敵な住まいですね~」
皆様からのお褒めの言葉で、ますます張り切られているようです。
ロフトのプライベートな空間まで通してもらいました。
昨年暮れには、ロフトから出るバルコニーの床に
木製のパネルを敷きました。
「イペ」という対候性のある木材を使ってある床。
これからの季節、ますます楽しみにしていらっしゃるようです。
エヴァホームの浅井です。
先日、散歩をしていたらポスターにこんな言葉が・・。
「桜、咲くのか!」
桜の観光地の方たちは毎年心配されるのでしょうね。
今年は、咲きましたね~、桜!
良かったです。
そんなわけで、いよいよお雛様も仕舞わないといけない!!
こんな毎年の行事が、とても大切に思えます。
嫁さんの「お花」も春爛漫。
そして、2級建築士の免許交付式が土曜日に。
都城からは今年3名の合格者。
交付式には都城高専の専攻科の福永君が出席!!!
学生で2級建築士に合格するなんて、立派です。
この日、6名の合格者の皆さんが出席されました。
因みに、中央の白髪の方は建築士会の松下会長です。
私自身も、あらためて初心に帰る時間を持てました。
エヴァホームの浅井です。
今日は、住宅あんしん保証の瑕疵保険、
第三者による躯体中間検査がありました。
もちろん、無事合格です。
建築関連の業界誌に、「宮脇檀」という著名な建築家の言葉がありました。
既に亡くなっている方ですが、住宅建築以外にもいろいろな分野で
活躍された方の言葉です。
私がプラン作りの時にお客様にいつもお伝えしているのと同じです。
個人の部屋をしっかりと確保することより、
家族と一緒に快適に過ごす工夫をするようにしています。
家をコンパクトにすることは、
家族の気配の分かる、高品質なエコハウスとなり
更に屋外のグリーンスペースも確保でき、
地球環境にも貢献できます。
さて、S様邸「光熱費ゼロの家」は屋根工事が昨日終了しました。
屋根のファイバーシングルを貼り始めたところ。
軽くて接着性能が高いので、
強風や風雨にとても強い屋根材と、私は考えています。
さて、「掃気システム」と云う言葉を聞かれたことがありますか。
建物の外周で、
壁の下部の水切りから通した空気を、
壁の通気層で軒下まで運び、
更に、屋根の通気層を使って、屋根のテッペンに通して排気する仕組みです。
一切、機械設備を使わずに
24時間、建物の外周に空気の流れを作り、
木材や断熱材を乾燥させ、夏の熱気を排気します。
ポイントはここ。
屋根のテッペンに開口部が、端から端まで!
ここから、大量の空気が排気されるので
壁と屋根の通気層を流れる風が通常の建物より増大し、
夏涼しく、長持ちする家となります。
もう一つのポイントがこれ!
掃気システムを支える基本は、
しっかりとした、断熱材の厚みと素材と施工となります。
我が社の採用するセルロースファイバーは、
自然素材の断熱材と云う点からも、
この掃気システムに最適の断熱材といえます。
今回の「光熱費ゼロの家」の屋根断熱材の厚さは185mm。
(建物の窓には、樹脂サッシ+Low-e複層ペアガラスを採用)
通常の省エネ等級4の基準と比べて、2倍の厚さです。
今日は大工さんが、屋根の天井下地を作っています。
断熱材を施工する前に、天井の下地を作るのは
セルロースファイバーを平均して吹き込むための準備です。