ライブドアの記事が新聞にも山盛りで載っていて、読むだけでも大変なことになっている。こんなに書くことがあるのなら、もっと早くから書けばいいのに・・・それがマスメディアだと言えばそれまでだけど、なんかおかしい。
そのうえ、自民党のおじさんたちの「手の平返し」にもびっくりです。
しかし、フジテレビ買収事件のときにホワイトナイトとして登場した、ソフトバンクインベストメント(SBI)の北尾吉孝CEOは当時からホリエモンを批判していた。今日、中日新聞にインタビューが載っていた。彼はホリエモンに対して「資本主義の地下水を汚した。」と発言し、「義憤」のために立ち上がったとも言っていた。また、経団連に対しても批判をしていた。まさしく正論だと思う。フジテレビ買収事件の当時は北尾さんを賛美する記事はあまりなかったが、よく考えてみればあの時にホリエモンの暴走を止めていれば、こんな大きな事件にはならなかったんじゃないだろうか?
北尾さんの目を見ていると、普通の人の何倍もの激しい人生を送ってきたのだと思う。今後も北尾さんの発言に注目したい。
北尾さんはボランティアにも熱心なようです。「人に偽善者と言われても、やらないよりやったほうがいい」と発言されていたと思う。こんな立派な人にリーダーになってほしいと思う。