チャーリーとチョコレート工場
感想を書くことを忘れていたので、急に書くことにしました。あと、やらなければいけないのは「稟議書の書き方」ですね。こちらは毎日のように検索して訪問をしていただける方があるので、早急に対応いたします。もう少しお時間を~!
このDVDを見て思ったことは話を置き換えると今の日本の格差社会そのものだということです。登場人物は「食べ過ぎの男の子」(飽食の時代の象徴)、「超上昇志向の強い女の子」(とにかく目立つことで自分の存在意義を認知させようとする人)、「金持ちで鼻持ちならない女の子」(ただ金にものを言わせて問題を解決していく人 ヒューザーの小嶋社長みたいな人)、「ゲーム大好きな過激な男の子」(何を考えているのかわからない今時の若者 自分さえ楽しければいいっていう感じ?)、そして「貧乏だけど泣けるぐらい優しいチャーリー」(本当は神様かも?)。
映画の最後はDVDを見てのお楽しみですが、人間が考えることは万国共通なんだと痛感しました。現実ではこんなお話みたいにうまくはいきませんが、今の世の中みたいに「言ったもの勝ち」、「金さえあればいい」みたいなのは絶対によくないとみんなが心の奥で思っているんだと少しだけ安心しました。
映像も極力、CGを使わずにセットを作って撮影をしたようなので、自然なかたちで見ることができました。できれば、「食べ過ぎの男の子」みたいに、あのチョコレートの滝や川の中で泳いでみたいなと思いました。
ひとりでも多くの人がこの映画を見て、恫喝したり、金にものを言わせたりする人、自分勝手な人たちが一人でも減るように、そして、みんなの心がチャーリーみたいに「優しく」なるように切望します。
チャーリーって本当にいい子なんだよね!泣けちゃいました。
自分もチャーリーみたいになれるかな?
ルックスは絶対にダメでしょう。(一人突っ込み)