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(前回の続き)
また問題文との関係も重要です。
設問の「検討した内容」に対応する具体的な例示が2つ問題文の中で示されています。
「・事業の外部状況(法規制の動向、・・・・・)」
「・事業の内部状況(財務状況、・・・・・)」
です。
なんと!問題文は設問が要求している「検討した内容」について、具体例をあげていて
設問がどのような深さで「検討した内容」と言っているのか、補足してくれているのです。
設問イが要求しているもう一つの「認識した事業環境の状況」に関しては、問題文には
顕著な具体例はありませんが、先ほどの「検討した内容」具体例を、逆引きすれば
大体どのような「状況」が想定されているかは分かるようになっています。
このように、問題文が「刺身のツマ」として、問題用紙に記載されているわけではないことが
分かると思います。
「設問も問題文も重要なことは、分かっているよ!」
「そんなことを知っていても、実際に論文を書くタイミングには何も役に立たなよ!」
などと言った声がそろそろ聞こえそうです。しかしそのように言う人ほど
問題文や設問の意図を汲み取れていない可能性が強いのです。
(続く)
Amazon様の在庫が、若干増えたようです。今がチャンスかもしれません。
ご迷惑をおかけいたしました。