秋のシステムアーキテクト,ITサービスマネージャ、春のシステム監査、プロジェクトマネージャの論文試験対策にもなりまよ!
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つぎの項目は「論述の具体性」ですが、これはちょっと、一手間掛けなければなりません。
設問では、よく最後の部分で「具体的に述べよ。」といった指示が付け加えられています。
論述は、設問の指示に絶対に従わなければなりません。ではどうすれば「具体的な論述」
とみなしてくれるのでしょうか。
まずは、ここから「具体的な論述です」と言った前宣言をすることが、大切です。
どのように表現するかは、論述者の好みになります。兎に角、読み手に、手をわずらわせる
ことなく、彼らが評価する「項目」の論文上の位置を明示してあげることが大切なのです。
本書「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」で解説した表現が、よく使われる
ますので参考にしてみてください。しかし宣言だけではダメです。内容も具体的である
必要があります。問題文の中には「・・・・となることが多い。例えば以下のような
対策方法がある。・・・・(以下箇条書き)・・・」といった表現のところがよくあります。
この「例えば」の例示を使わせてもらって、論文の中でも、具体例の話をさらに、展開させる
という方法があります。例示で論述するので、「具体的な」内容とみなしてもらえる
可能性が大変高くなります。しかしそれだけでは尻つぼみになってしまいますので、
準備している「モジュール」や予め想定した「数値などの定量情報」を織り交ぜることが
必要です。このように、「論述の具体性」を高めるためには、問題文と準備しておいた
情報をうまく使い込むことが大切になります。
それでは、IPAの3つめの「評価項目」である「内容の妥当性」はどのように対応すれば
よいのでしょうか。
(続く)
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参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」
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以上