ITストラテジスト・プロジェクトマネージャ午後試験対策ブログ

#ST #合格体験 「プロマネ誰も教えてくれなかった情報処理午後試験対策」「最速の論文対策」「情報処理教科書」

情報処理試験論文対策ペースメーカ14-4(論文の評価も点数?)

2011-08-22 14:10:29 | 情報処理試験

秋のシステムアーキテクト,ITサービスマネージャ、春のシステム監査プロジェクトマネージャの論文試験対策にもなりまよ!

特別試験の次は、秋の論文試験に挑戦しましょう。

ブログランキングに参加しています。下記2つをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらのモチベーションになります。
  にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
*-----------------------------------------------------------------*

それでは、IPAの3つめの「評価項目」である「内容の妥当性」はどのように対応すればよいのでしょうか?
 
その前に「内容の妥当性」とは何でしょうか。まずそこから考えましょう。

妥当性という言葉は、哲学的用語の側面もあって、この面を話題にするとブログが

書ききれなくなってしまいますので、結論から申し上げます。

設問で与えられた課題に対応すべく、論文を書いている人は、何らかの調査・分析、

対策、考え方などをとった(これからとる)といった内容を論述すると思います。

このとき、そのとった調査・分析、対策、考え方などが、課題に対して常識的に適切なもの

だったかということになると思います。

例えば、要員コスト削減を目標としている活動で、対策として機器を3重に冗長化させて

信頼性を向上させるなどの対策はチョット妥当性があるとは言い難いでしょう。

(もっとも、障害対策コストを削減するた冗長化するといった流れであるならば使えるか

もしれまんが・・・・)

また別の対策として、ITストラテジスト自らが、個別に要員に面談・説得して早期退社を

促したということもあるかもしれません。確かに要員コスト削減の効果はあがるでしょう。

しかし、本来戦略家であるITストラテジストが採るべき対策としては、ふさわしくないのは

明らかです。

このように「内容の妥当性」を評価するということは、採点者から見て、論述者が採った

考え方や対策などが、ITストラテジストとして十分納得できる内容であったかどうか

を見るということとも言えるのです。

 

 では、どのようにすればこれを論文上実現できるのでしょうか。

それはテキストに書かれている、分析方法や対策方法などを、テキストに書かれてある

状況の場合に適切に採っていることをアピールすればよいのです。

実際のところ、効果が上がった対策でも、採点者が、共感できるものでなければ、よほど

うまく書く自信がある場合以外は、書かないほうが無難でしょう。

その組織体や会社でしか通用しない特殊な対策は危険です。

将棋と同じで、定石を論じたほうが、採点者には分かり易くなります。

ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」でも解説しましたが、いろいろな

ルートから自分に合った定石を集めて、「モジュール」を準備しておくと、

妥当性の高い論調になるはずです。

  (続く) 

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

参考書籍ITストラテジスト 午後2最速の論文対策

・TACの書籍購入サイトはこちら(会員になると10%割引もあるようです。)

丸善・ジュンク堂様のサイトはこちら

・紀伊国屋様のサイトはこちら

・オンライン書店ビーケーワン様のサイトはこちら

以下は、在庫切れで、取り寄せになるみたいです。少し余分に時間がかかるかもしれませんが発注は出来るようです。

・Amazon様の書籍購入サイトはこちら

・楽天様の書籍購入サイトはこちら

以下は、注文は一時中断しているようです。

全国書店ネットワークe-hon様のサイトはこちら

このブログのentry記事へ

 

 ・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

 

(その他リンク)

高度情報処理試験の論文対策(予備ブログ)

情報処理試験ITストラテジスト対策本のブログ(予備ブログ)

                                     以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする