ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。
こんにちは!
よく設問には、・・・・・・
「・・・どのような構想としたか。また、どのような点を重要と考え、工夫したか、・・・述べよ。」
「あなたが特に重要と考えて工夫した点を・・・述べよ。」
と言ったような表現で、受験者が重要と思った点を「一般対策に含めて(?)述べよ」と
読み取れるような指示をしてくる場合がよく見受けられます。
これに対して受験者は、実施した一般的な対策や調査活動を説明する部分に含ませて、
各自が特に重要と思い、工夫した点を論述することが多いように感じます。
つまり、受験生の論文の多くは、「どこが特に重要と思った部分なのか」がハッキリ分か
らない内容のものになっているのが大半です。
設問では「重要と思った点」「工夫点」を要求しています。稀に、一般的な対策を述べている
節や項の中に「これはすごい工夫だ!」と思わせるような「神業的」な工夫を見せてくれる
論文もあります。しかしこれは全体の300分の1も無いでしょう。大概は、「工夫点」、
「重要と思った点」がどこに書かれているのかハッキリ分からない論文になっているの
です。」
一方、採点者は大量の論文を、限られた時間の中で処理しなければなりません。
採点者はまず第一に、設問に書かれている事項に対して、漏れなくちゃんと
論文の中で答えて(応えて)いるのかを厳しくチェックします。その時、「工夫点」、
「重要と思った点」がどの部分かハッキリ識別出来なかったときには、どのような
アクションを取ることになるでしょうか?
(続く)
・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら
具体的な、論文対策は下記の書籍で!
・TACの書籍購入サイトはこちら
以上
情報処理試験