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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[㎖とgの製品]食生活について語ろう

2021年07月10日 | 美容ダイエット

・㎖とgの製品㎖and g products みりりっとるとぐらむのせいひん
  製品でml(ミリリットル)、g(グラム)表示とがあります。
洗顔洗剤に、200ml入りと200g入りとが置いてありました。200ml入りはアワになって使いやすさが有りますね。200g入りは液体でした。
ml(ミリリットル)は、大きさ体積の単位です。g(グラム)は重さで質量の単位となります。液体洗剤で、200ml入りをgに換算したら200g以下でしょうね。一瞬容器だけを見ると大きさは変わりません。
違う大きさと重さを表す単位なので、両者をそのまま同一とみることはできません。
密度がある物質の、ある温度における単位体積の質量をその温度における、質量を体積で割った値で密度が関係してきます。密度の単位には、g/ml 、 g/cm3、kg/m3などが使われ水の密度(4℃の時)は1g/ml、1g/㎝3、1000 kg/m3です。
g/mlは、1mlあたり、何gかを表している単位となります。密度の単位は、いずれも質量g÷体積mlで求めています。
お酒に入っているアルコールの比重は0.8です。
アルコール100gとアルコール100mlでは比重が1.0以下で前者のほうが重く多いということになります。

水の密度は、0.999972約1g/1mlなので、水や、水に近いものは、200mlと200gはほぼ同じ量に近くなると思われます。氷1gでは体積1.1cm3、密度は0.9/cm3なので、水の入ったコップに氷を入れると、水に浮かび、体積は大きくなります。

洗顔液の密度がわからないと、正確なことはわかりませんが、泡状と液状では、同じ容積の入れ物では、液状の方が密度が高く、重量(質量)もあることは想像できます。
単なる体積としての「量」ではなく、洗顔液として利用価値の大きさとしての価値にもよるでしょうが、普通の泡立ちの使い方として、長く使えるのは、液状の方です。泡立て手間がかからないのは、泡状タイプで減り方も早く液状より長持ちしませんね。
生活習慣、使い勝手によってもいろいろと違って個人差が有ります。
同じような容器で泡タイプ洗顔液200ml入りと液状タイプ洗顔液200gとで価格が同じだとしたら、どちらを購入しますか?
特に時間に追われていない、節約生活の私であれば、長く使えて結局は、安上がりの液状タイプ洗顔液200gです。

 


ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。

 

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