・ノルアドレナリンNoradrenaline のるあどれなりん
交感神経が働いて副腎髄質より多く分泌するホルモンで神経を興奮させる神経伝達物質として存在する。ノルとは正規化合物、基本の化合物を表す言葉でノルアドレナリンの一部が変化したものがアドレナリンAdrenalineとなる。ノルエピネフリンNorepinephrineともいう。
怒り、不安、驚き、興奮、恐怖心を起こしたりしたときに多く分泌し、集中力、記憶力、積極性を感じなくさせる。毛細血管が縮み血圧上昇をまねきやすい。フェニルアラニンPhenylalanineが体内で誘導体ホルモンのサイロキシンにより酸化して合成されるチロシン(非必須アミノ酸)からの一連の酵素反応を経て合成する。
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