2月2日(日) 雨のち曇り
今日の別大マラソンはすごかったですな。思い出作りで出た若林君が2時間6分7秒とは驚きです。本当に引退するのかな。日本生命が、来なくていいから日本マラソン界のためにがんばれと言ったらどうするのでしょう(言うわけないか)。
転倒が多かったのも壮絶でした。私の一推し、デレセ選手も転倒しましたが、根性でトップ集団に食らいついて2時間7分台の5位とは大健闘かと思います。この選手は本当に人格者なので応援してあげたくなるのです。
丸亀ハーフでも太田、篠原が60分を切って日本記録を大幅更新とエポックメーキングな一日でした。
それらの話題から見るとゴミみたいな記事ですが、以下、昨日のきさらぎマラソンの完走記です。まずは、スタートまでの「そのゼロ」から。
***きさらぎマラソン30km完走記-そのゼロ***
当日の朝は7時に起床、いつも通りトーストとヨーグルトで朝食を済ませた。前日に用意しておいたランウェアに着替えて準備完了したのが7時半、下調べで7:58七里ヶ浜駅発の江ノ電に乗ればよいとわかっていたのだが1本前に間に合いそうなので急いで出発。後で考えるとこれが功を奏した。
江ノ電で藤沢に向かった。今までは、横須賀線で武蔵小杉に行き南武線に乗り換えて立川まで行ったのだが、今回はジョルダン(乗換アプリ)の指示に従って藤沢から小田急利用にしたのだ。
ところがいきなりアクシデント発生。江ノ電の車内放送があり、小田急が人身事故で止まっているというではないか、うへ~。
あわててジョルダン先生にお伺いして対策を考えた。私の直感では武蔵小杉ルートがよさそうだったが、先生は品川→新宿→立川を勧めるので素直にそれを選択。
藤沢から東海道線に乗って品川着、そこから山手線で新宿へ。品川、新宿の構内でダッシュして1本前に乗れたこともあり立川には10時前に、公園最寄りの西立川駅にも余裕で到着。一時は遅刻も心配したのだが、取り越し苦労であった。もっとも小田急利用の方がコスパはよかったのだが。
あらかじめ送られたチケットで国営昭和記念公園に入場、勝手知りたる通路をズンズン進んで会場の広場へ。受付を済ませた時点でスタートまでまだ30分はあった。小田急不通の影響がなくてよかった。
自由に使える椅子などが設置されていて、ありがたくそこでランナー姿に変身した。この頃にはすっかり晴れて日差しが心地よかった。変身後、最近のスタート前ルーティンに従ってキレートレモンのゼリーを投入。
そのあと手荷物を所定の場所に預けた。もらった袋に荷物を入れ、自分でゼッケン番号を書いてブルーシート上に置いておくシステム。管理の人がいるので盗難の心配はない。
ゲストの紹介や準備運動などを横目に見ながらトイレに行き小問題を解決した。スタート地点のすぐ近くでストレッチ。
30kmの参加者はそれほど多くなく、スタート地点でも混雑なし。2時間30分のペースメーカー2人がいたので私はそのすぐ後ろに並んだ。私は、通常ペースメーカーに頼らない孤高の(要するに協調性のない)ランナーなのだが、少し遅れて走れば集団走に加わらないからまあいいだろうとの判断である。
スタート時間が近づき少し前の方へ詰められてから号砲が鳴った。ペースメーカーの後ろをおずおずとスタートしてラインをロスタイム5秒ほどで通過した。
天候:晴れ、気温10℃弱、ほぼ無風の好条件である。私のいで立ちは、長袖T(富士マラソンフェスタの参加賞)、安物ひざ上タイツ、ランキャップ、太ももとふくらはぎにサポーター、シューズはハイペリオンテンポである。
なお、今回は(も)真面目に走ったのでスマホなどを所持せず、よって写真はほぼない。お許しくだされ。ブログとしてどーなのよとのご批判は甘んじてお受けします。
***続く***
降雪の予報でしたが当地は雨のみでした。早いうちに雨は上がりましたが結構寒くてランオフにしました。昨日がんばったからまあいいや、てなわけです。
さて、明日からまた走ることにしましょう。今回好走できたので、今後の目標も上方修正しようではないかと意気込んでおります。
ラン資金 -133942円
月間走行距離 30km
年間走行距離 339km