新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

東北みやぎ復興マラソン終了

2025-01-31 21:58:52 | マラソン大会
1月31日(金) 晴れ

東北みやぎ復興マラソンが終了とのことです。震災からの復興をテーマに2017年から始まった大会ですが、諸物価高騰のためやむなく終了することになったようです。確かに大会の経費は上がっているでしょうし、かといって参加者数が減るのでむやみに参加費を上げることもままならず仕方のない面はありますね。

私は第1回大会に参加しましたが、腹痛に悩まされ危うく4時間オーバーになりそうな不本意な結果でした。ただ、沿道の声援は暖かくて勇気づけられました。

この大会、放送局がフジ系列の仙台放送なので、例の件も結構影を落としているのかもしれません。昨日の記事の危惧がさっそく当たってしまったような気がして少々気が滅入っています。

さて、今日は健康診断の結果を聞きに鎌倉駅近くの某医院へ。心配していた大腸系は全く問題なかったのですが、一箇所引っ掛かってしまい、ハシゴで某専門医院へ。結果的には「要観察」なので3月にまた検査してもらうことになりました。

幸いだったのは、走るには無関係な箇所だったことです。ということで、明日は問題なく30kmレースのスタートラインには立てそうです。2時間半は厳しいかもしれませんが全力を尽くします。

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レース前日ということもあり、今日は某医院への往復をウォーキングしただけ。約10kmなのでラン換算7kmでした。

今月は309kmとなって無事300kmの目標達成です。

全然関係ないけど、伊豆大島がくっきり見えました。


ラン資金    -131186円
月間走行距離        309km
年間走行距離        309km
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昨今のFテレビ問題に思うこと

2025-01-30 22:32:11 | 日記
1月30日(木) 晴れ

一連のFテレビ関連報道には辟易しております。芸能界とかテレビ局というのはそういうもんだと考えれば大した話ではないと思うのですが。嫌なら見なきゃいいわけで。

私の心配しているのは、スポンサー離れによる弊害です。具体的にはあと1か月ほどに迫った東京マラソンです。この放映権は隔年で日テレとFが交互に持つのですが、今年は確かフジが権利を持っているはずです。CM時には全面的にACジャパンが流れるのでしょうか。

先日の大阪国際女子マラソンもFが放送していましたが、奥村組がメインスポンサーなので、さすがに何事もなかったようにCMを流していました。まあ、私はCMになるとNHKの囲碁番組を見ていたから関係ないのですが。そもそも奥村組なんて知りませんもん。奥村チヨなら知っているが(古!)。

東京マラソンは思い切ってNHKのようにCM無しで放送してくれんかなと密かに願っております。

もう一つ、北海道マラソンもFが放映権を持っていて、ローカル局のUHB(北海道文化放送)と全国放送はBSフジのはずですが、これもどうなるのか。一応道マラもカネカというメインスポンサーがいるので何とかなりそうな予感。

あとFが絡む陸上競技関係には、秋の出雲駅伝と年末の富士山駅伝があります。これらは駅伝の貴重な実況生中継ですから、スポンサー離れ→駅伝協賛からの撤退→駅伝中止とならないよう願うだけです。まあ、出雲駅伝はそれなりに需要があるので、Fが撤退してもTBSあたりが代わって存続するでしょうね。その点、富士山駅伝はちょっと心配。

なお、家人は、仮にFが潰れたとして、ガチャピンとムックがどうなるのかを心配しています。スワローズやつば九郎もF・サンケイ系だけどおそらく存続はするでしょう。

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30kmレースの2日前なので軽めに10kmだけ走りました。相変わらずの好天、これが土曜まで続きそうなので楽しく走れればと願っております。

ラン資金    -131727円
月間走行距離        302km
年間走行距離        302km
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フルマラソンにおける心停止確率

2025-01-29 22:19:58 | 健康
1月29日(水) 晴れ

jiji.comに載っていた記事の紹介です。ちなみにjijiとは時事通信のことであってジジィではないです、念のため。

慶応大が2011年から2019年までの陸連公認のフルマラソンにおいて、心停止したランナー数を調べたのだそうです。その結果、母数約410万人(延べ人数)に対して69人が心停止したとのこと。10万人当たり約1.7人です。

410万人の男女比は約8:2ですが、心停止69人の男女比は66:3と圧倒的に男性が多くなっています。そういうもんなのか、ふ~ん…

問題はここからで、年齢で区分すると、40歳以下、40歳台のグループは10万人当たり約0.9人なのに対して、60歳以上では5.5人と約6倍になります。60歳台の私にとって少々心配になる数字です。心肺停止なだけに…(山田君、座布団…)

10万人当たり5.5人ですから確率的には低いのですが、気をつけるに越したことはないというところ。昨年の東京マラソンでも69歳男性が亡くなっていることだし。

予防策としては、健康診断をきちんと受けて問題ないのを確認、そして大会では無理をしないことです。まあ当然ですね。

土曜日は30kmレースに出場しますが、その前日に、年末に受けた健康診断の結果を聞きに行く予定なのでちょうどよかったと思います。

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土曜日の天気ですが、関東地方の雨は日曜にずれたようなので一安心です。風さえなければ好コンディションになりそうなので、いよいよ言い訳できない状態です。2時間半で走れるのか…

なお、今日は右脚内転筋痛の対策として、太ももサポーターを付けて10kmだけ走りました。ほぼ問題はなかったため土曜日もおそらく大丈夫でしょう。

ラン資金    -131757円
月間走行距離        292km
年間走行距離        292km
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内転筋痛のため10kmで終了

2025-01-28 22:48:41 | 日記
1月28日(火) 晴れ

今日の午後遅くに新年会が設定されているため午前中に走り出しました。ところがアクシデント発生です。

右脚の内転筋痛の再発です。サブ4ペースで走っていましたが、7km付近で違和感が出始めてそのあとすぐに鈍痛に変わりました。先週北海道に行って雪道を歩いていた時と同じような痛みです。こりゃまずいなと思ったので大事をとって10kmでやめました。

内転筋痛には10数年前から悩まされていて、最初に東京マラソンに当たった年に、大会の数か月前からかなり痛むようになったのが最初です。このときは走るのが苦痛となるほどでしたが、試行錯誤の末に太ももサポーター装着によってかなり軽減されることがわかり無事出走できたのです。

それ以来、フル、ハーフを問わず太ももサポーターは必ず使用しますが、練習時には何もつけないので、何かの拍子に痛みが出るものと思われます。どうやら雪道は関係ないのかもしれません。

土曜の30kmレースにはサポーター装着予定なのであまり心配することはなさそうですが、今後練習時にもつけなければならないならば面倒くさいです。走り方を工夫するとか有効なストレッチを採り入れるとか考えなければいけないかも。

サポーターの類も10数年前から進歩しているようなので、その関係でも少し調べることにします。

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午後4時から横浜で新年会、駅ビルの地下2階にあるライオンに突入です。ヱビス祭りなるものをやっていてヱビスの中ジョッキ以上を頼むと一回抽選ができるのですが、さっそく引いてみると見事に大吉をゲット。これで次回ヱビス特製大ジョッキが1杯飲めます。なかなか幸先がよかったのですが、結局大吉はこれ1枚だけで、あとの7,8回は中吉以下でした。


ラン資金    -131787円
月間走行距離        282km
年間走行距離        282km
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60年前の暖房事情

2025-01-27 22:49:14 | 北海道
1月27日(月) 晴れ

温暖化の影響か、今年は比較的暖かな日が続いています。特に先週まで行っていた札幌は降雪がかなり少なくて、雪祭りの雪像作りに苦労しているようです。おそらく岩見沢辺りからトラックで雪を運んでいるのでしょう。ご苦労なことです。

子供の頃、つまり60年も昔ですが、札幌の我が家の暖房は石炭でした。日本有数の産炭地であった夕張に近くて石炭が最も安価だったからでしょう。ルンペンストーブと呼んでいた円筒形のストーブに、下から新聞紙、薪、石炭と積み重ねて入れたものを何台か用意しておきます。朝、それに火を点けて石炭を補給しつつ1日過ごし、夜にそれが燃え尽きると翌朝にはストーブごと交換するのです。

ストーブ自体が鋳物ではなく板金製で軽いため容易に交換できたのです。なぜストーブごと交換するのか、それは汚れがちな灰の処理などを屋外でやりたいからです。これ、結構合理的なシステムと子供心に思っておりました。

風呂も石炭で沸かしていましたね。結構火力が強くてあっという間に沸き上がったように記憶しています。風呂桶が小さかったせいかもしれませんが。

石炭は物置の一角の石炭倉庫に蓄えました。冬になる前に業者に頼むとそこに石炭を満杯にしてくれるのです。その石炭を運んでくるのは馬車でした。ドサンコと呼ばれる馬が石炭を載せた荷車(冬は馬そり)を引っ張ってきてくれたのでした。この馬はおとなしい性質で思わず触りたくなるのですが、子供にはちょっと怖いし、突然おしっこをしてそれがかかることもあるので、遠巻きにしてその優しい眼を見ているだけでした。

私が中学に上がる頃には灯油ストーブがメインになりました。その頃からか、大気汚染が問題になりつつあり、また灯油が安くなったこともあるのかもしれません。当然ながら馬車も増えてきた自動車に邪魔もの扱いされ、次第に消えていきました。

北海道には「馬糞風」という季語があるのですが、これは、雪に隠れた馬糞が、春になって一斉に表に出てきて乾き、春の強い風と共に飛ばされる様を表しています。本州で言えば「春一番」に相当し、札幌生まれの私としては、その品のなさが少々恥ずかしかったのですが、今は懐かしさが込み上げてきます。

現在、札幌の実家では相変わらず灯油ストーブを使っていますが、昨今の灯油値上がりによって暖房費がバカになりません。安い石炭でいいじゃんと思っても石炭はほとんど販売されていません。

石炭あるいはそれを蒸し焼きにしたコークス(死語か…)は、熱効率が非常によいのに安価なので、復活してもいいのではと思っているのですが、石炭火力が海外から総すかんになっているくらいですから不可能なのでしょうね。

なお、ネットで調べるとルンペンストーブは主にキャンプ用として細々と残っているようです。燃料は薪を使うようですが、買おうかなとちょっと心が動いてしまいます。

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昨日は張り切り過ぎたようで少々疲労気味、そのためいつもの14kmはタラタラと91分(キロ6分半)かけて走りました。

これくらいで走ると、周りの樹々とか鳥たちが目に入ってきて癒されますな。今日の収穫はジョウビタキを見たことです。

ラン資金    -131817円
月間走行距離        272km
年間走行距離        272km
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