新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

福岡国際マラソンは明日だった

2024-11-30 21:06:07 | レース予想
11月30日(土) 晴れときどき曇り

福岡国際マラソンは、てっきり12/8かと思っていたら明日12/1開催なのでした。全然ノーマークだったので深く考えずに軽めの予想をしてみます。私としては、拓大OBで箱根でも活躍したワークナー・デレセ選手(現ひらまつ病院)にがんばってほしいと思います。何となく好感のもてるキャラクターなので。

本命はビダン・カロキでしょうね。日本選手では其田と吉田に期待です。以上、本当に軽めの予想でした。

さて、昨日書いたように、15日のはが路ふれあいマラソンでは一箇所踏切があるので、それに引っ掛からないようなペース設定を考え始めたのですが、さすがは真岡鉄道、ちゃんとマラソンに合わせて臨時的にダイヤを変える予定とのことでした。

問題の踏切では、スタートから30分後~1時間15分くらいに電車が通らないようにするようです。約10kmの地点なので、よほど遅くならない限りは通せんぼされることはなさそうです。まずは一安心。

話題がころころ変わります。4月に出るつもりだったあおもり桜マラソンですが、日程上ちょっと怪しくなってきました。というのは家庭内の複雑な事情が生じたのです。青森なので、1泊2日の弾丸参加も考えられなくはないのですが、如何にももったいないです。

代替策として、今年参加した洞爺湖(5/18開催決定)への連続参加を考え始めました。意外に(と書くとやや失礼ながら)いい大会でタイムも出やすいため「古希サブ4」を狙うにはかえって好適かもしれません。

まあ、まだ時間があるのでよくよく考えます。もう板橋でもいいかもしれませんな。

******

今日で11月も終わりです。今年もあと1か月と思うと早いものですな。

午前中は何かと忙しかったため、昼食後に走りましたが調子イマイチ、10kmでやめることにしました。今月も350kmを超え、大田原も走ったので疲労が溜まっていたのだと思います。

2週間後にはが路を走りますが、明後日から10日ほど北海道に行かねばならず、うまく調整できるかどうか心配ですが、今まで何とかなってきたように今度も何とかなるでしょう。

ラン資金    -112952円
月間走行距離        367km
年間走行距離       3516km
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はが路ふれあいマラソンのあれこれが届く

2024-11-29 22:27:27 | マラソン大会
11月29日(金) 晴れときどき曇り

大田原マラソンが終わってホッとしたのもつかの間、あと2週間ちょっとではが路ふれあいマラソンなのでした。


数日前にゼッケンなどが送られてきました。いつもならばそれを見ながら作戦を立てるのですが、大田原直後のため全然中身をチェックしておりません。そろそろ真面目に取り組まないといけませんな。

はが路は大田原と同じ栃木県内ということもあって、気象条件は似ていると思われます。前線が通過するとか低気圧が来るとかしない限りは先日の大田原と同じように北西の風の影響を受けそうです。24日のつくばのように風が弱くなってくれるといいのですが、それは時の運ですので祈るしかありません。

コースは大田原よりは高低差が少ないようですが、中間点付近に2箇所アップダウンがあるようです。高低差50m程度なので、普段走っているマイコースの高低差+α程度のため大丈夫とは思いますが、想定した練習は必要でしょう。

また、コースの10km付近に真岡鉄道の踏切があるようなので、それに引っ掛からないようにペース設定をしなければなりません。事前に時刻表を見てペース設定する大会は初めてです。

総じて大田原のコースと似たり寄ったりと思われ、ならば気象条件次第ですがタイムも狙えるかもしれません。いよいよ3時間40分切りを狙うチャンス到来かとも思っていますが、撃沈リスクを背負ってまでやる勇気がこのジジィにあるかどうかです。本件については熟慮した上で前向きに検討します(政治家並みの逃げ方だ)。

今回も前泊予定ですでに宿の確保は済んでいます。心置きなくレースに臨めます。

******

今日は大船コーナンと藤沢のヨーカ堂に買い物に行くため、自宅→大船→藤沢と三角コースランをしてきました。17kmというところですが、最後の方は結構歩いてしまったため15kmにしておきます。

藤沢のヨーカ堂は来年1月13日を以て閉店です。今、絶賛閉店セール中のため、愛用のB.V.D.のブリーフ6枚を3割引で買っておきました。しばらく買わなくていいな。

ラン資金    -112982円
月間走行距離        357km
年間走行距離       3506km
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大田原マラソン完走記の補足

2024-11-28 22:13:30 | マラソン大会
11月28日(木) 晴れときどき曇り(強風)

2024大田原マラソンの完走記は書き終わっていますが、いくつか書き漏らしがあったため補足します。どーでもいいような内容ではありますが、何かのご参考になれば。

シューズですが、私は定番のハイペリオンテンポ一択なので今回も全くブレず。スタート地点で周りを見渡してシューズを確認したところ、アシックスの多さに少々驚きました。半数以上、おそらく6割くらいがアシックスだったと思われます。残りのうち3割はナイキ、1割はその他ですが、アディダス、ランバード、ホカなどでした。アシックスはメタスピード系が思った以上に多くて、さすが準エリートの大田原と思わせました。NB、ONはほとんど見ず、ブルックスは私一人でした。以上、ブロックC、D付近の現場からのリポートでした。

なお、体育館の横にミズノのブースがあってランバードのシューズを貸し出していたようです。館内で待機しているとき後ろの席から「高いシューズを借りちゃった」てな会話が聞こえたのでチラッと見ると、二人ともリベリオン系を履いていました。おニューのシューズでよくフルを走る気になるなと保守的な私なんぞは思ってしまうのですが、彼らは無事完走できたのでしょうか。気になります。

完走記では、今回は極めて順調に走れたような表現でしたが、いくつかプチトラブルはありました。一つは、完走記中でも触れた空腹感です。大田原はスタート時刻が10時と遅いため、朝食もそれに合わせて遅めの方がいいのですが、私はいつものように6時前に食べてしまいました。走る前にバナナとゼリーを摂ったのですが、それでは不足だったようです。スタート時刻を考慮すべきでした。ジェルを1個だけ携行して助かりました。

また、中間点付近から右足親指に靴擦れが発生しました。私の親指は爪が立っているので毎週お手入れしないと靴擦れするのですが、今回はそれをすっかり忘れていました。それでも、フィニッシュまでは何とか我慢できそうな程度の痛みだったので、そのまま走りました。お手入れを忘れないようにしないといけません。

応援ナビには順位も記録されるのですが、スタート時点では1188位だったのが5km通過では1381位に落ちたものの、それから徐々に挽回してフィニッシュ時には889位まで上がりました。つまり500人近くを抜いたことになり、総出場者が1950名だったことを考えると「ごぼう抜き」と言ってもいいくらいです。皆さん、よほど後半の風に苦しんだのでしょうね。これを考えると、5週間前の強風下の40km走が如何に効果的だったかわかります。運がよかったというしかないです。

スペシャルドリンクですが、強風のためにテーブル上で倒れているものが多かったです。特に派手な飾りをつけたものは不安定なので風があると自立せず、スタッフが直しても直してもバタバタ倒れるボトル多数でした。風が予想されるときにはスペシャルドリンクの飾り(目印)には注意が必要でしょう。また、量は少なめの方がいいように思いました(個人差はあると思いますが)。風があるときはずんぐりむっくり形状の350mlのPETがいいのではないでしょうか。

完走記に記したように、私は直前までスタート時刻を9:45と勘違いしていて、これは集合時刻だったと書きましたが、改めてパンフレットを見ると集合時刻9:40とありました。私、何故9:45と思い込んでしまったのかいまだに全然わからず、ボケてきたのかとやや不安になっております。はが路ふれあいマラソンでは間違えないようにしないといけません。

以上、完走記の補足でした。

******

今日も大規模下水道工事をやっていたため昨日に続き、時間走91分で走り出しましたが、途中でトイレに行きたくなりピットイン。当然ながらそのあとは走る気がせずそのまま終了。

72分ほど走ったのでキロ6分半として11km走行となりました。

ラン資金    -113027円
月間走行距離        342km
年間走行距離       3491km
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大田原マラソン完走記-番外編

2024-11-27 22:03:03 | マラソン大会
11月27日(水) 雨のち晴れ

2024大田原マラソンの完走記の番外編です。フィニッシュ後の行動や所感となります。

***完走記-番外編***

フィニッシュ後、動線に従って進むとまず袋を渡され、それにジャンジャン参加グッズを入れてくれる。スポドリ、水、ゼリー、ヤクルト、ランチパックなどなど。袋を最初にくれるので持ち運びが非常に楽なのであり、実によく考えられていると思った。さっそくもらったスポドリで渇きを癒した。

次にチップ外し、高校生が手でネジネジをほどいてくれるのだが、これはニッパーを使えばより効率的だろう。私は自分で外して渡した。それから県北体育館に向かうのだが、途中に無料の味噌汁コーナーやコーヒー紅茶コーナーがある。味噌汁の方には行列ができていたため、コーヒーをいただいた。マラソン前日から禁コーヒー状態だったので、このコーヒーは身体中に染み渡った。それを飲みながら体育館内で着替え。

荷造りを終えて外に出た。いろいろなブースが出ていて、お土産とか食べ物を物色しようと思ったら、あと10分ほどでシャトルバス出発との放送が流れた。JR在来線は本数が少なく、このバスを逃すと帰宅が遅れる可能性があったため、あわててバス乗場へ向かった。お土産を買えず少々残念だった。

バスに15分ほど揺られて西那須野駅に到着。10分ほど待つと14:34発の各停が来たので乗り込み、うまく席を確保できた。結構混雑していて立っている人もかなりいたのでラッキーだった。

40分ほどで宇都宮到着。ここで湘南新宿ラインに乗り換えるのだが20分ほど空いたので、グリーン券購入、缶チューハイとおつまみ購入、トイレなどを済ませた。駅弁を買いたかったが、昨日の残りのおにぎりやらパンがあったので節約。

停車中の電車に乗り込みグリーン席を確保。200km近い長距離のためグリーン料金は1550円と高めだが、好記録に免じて許してくだされ。

まずは、さっき買った缶チューハイとおつまみの燻製ソーセージで一人祝杯。荷物から昨日の食べ残しのアンパン、バナナ、おにぎりなどを出し、それらで昼食とした。普通は、缶チューハイにアンパンは合わないのだが、私はあまり気にしないタイプ。こうやってダラダラと飲み食いしながら車窓から田園風景を眺めるのは最高ですな。

缶チューハイがなくなるともらったスポドリと水で祝杯継続。もはやどーでもいいのである。

おもむろに応援ナビで今日のタイムをチェック。ネットタイムだと前半1時間50分12秒、後半1時間51分21秒と1分強しか違わず、もし風がなかったら後半1時間49分くらいで行けたと思うので3時間40分を切れていたわけだ。つまり、条件さえよければまだまだタイムを伸ばす余地はあるということ、これは元気が出る。

来年の東京マラソンに当たっていれば40分切りのチャンスだったので、落選は甚だ残念だが仕方がない。4月のあおもりに賭けることにする。あ、その前にはが路に出るのだった。はが路、気象条件がよくなればいいのだが。

湘南新宿ラインに乗ること約2時間半で大船到着。切符はここまでなので、節約のため大船から歩いて自宅に帰った。問題なく6kmほどを歩けたのは余力があるということなので、今日はもう少し高めのタイム目標設定でよかったのかもと思った。

28年振りに走った大田原、いい大会ですな。何しろスタッフの対応が素晴らしくストレスなく走れるのだ。コースの単調な景色や給食がないことは他大会に比べると多少減点対象ではあるが、準エリート大会なのだから当然と考えるべき。むしろスペシャルドリンクを置けるメリットが勝るような気がする。来年の参加も前向きに考えようと思った。

最後ですが、大会関係者の皆さん、沿道の皆さん、交通規制を甘受してくださった大田原市の皆さん、本当に感謝しております。ありがとうがらし、じゃなくてありがとうございました。

***完走記終わり***

午前中に走り出しましたが、いつものマイコースで大規模工事が行われていました。どうも下水道工事のようです。迂回せねばならず距離がわからなくなるため、今日は時間走にしました。多分キロ6分半で走るので91分走れば14kmだろうと考えたわけです。

きっちり91分走って帰宅。途中で2mくらいまで近づいてキジバトさんを撮影。


ラン資金    -113060円
月間走行距離        331km
年間走行距離       3480km
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大田原マラソン完走記-その2

2024-11-26 22:30:50 | マラソン大会
11月26日(火) 晴れのち曇りのち雨

2024大田原マラソンの完走記のその2です。中間点付近からフィニッシュまで。

***完走記-その2***

21km 1h50m16s 5m14s
22km 1h55m23s 5m07s
23km 2h00m30s 5m07s
24km 2h05m39s 5m09s
25km 2h10m45s 5m06s 25m43s

さてさて中間点を過ぎた時点では順調。向い風になるのは25km以降なのでそれまでは楽な区間といえる。巡航速度で体力温存を図った。

前半もそうだったのだが、晴れているのにときどき細かい雨粒が漂うことがあった。濡れるほどではないのだが、眼鏡に水滴がつくので多少気にはなった。那須連山が雪を遮ってくれるのだが、強い北西の風に乗って山を越えた水滴がここまで飛ばされてくるようだ。うっすらと虹の見えるときもあった。

23km以降は北に向かうため横風となのだが、25kmの手前で左折すると途端に向い風になった。ここからが試練である。

26km 2h15m59s 5m14s
27km 2h21m14s 5m15s
28km 2h26m46s 5m32s
29km 2h32m05s 5m19s
30km 2h37m25s 5m20s 26m40s

不安で一杯だが、26.5kmに置いたスペシャルドリンクのことを考えることで気持ちをポジティブに保った。スペシャルを取る(摂る)という経験は今までほとんどなかったため、エリートランナーになった気分だけでも結構うれしいのであった。

スペシャルテーブルはまだかなぁなどと小学生並みにワクワクしながら走って行くと「スペシャル」の表示が見えてきた。とにかくうまく取ることに専念である。

スペシャルテーブルは、最初にSクラス用があり、それ以降はゼッケン番号の末尾毎に分かれている。私は末尾1なのでSのすぐあとにあるはず。走りながら探してうまいことゲットできた。担当のスタッフも「あったねー」と喜んでいたので「ありがとうございます!」と返した。でもここでちょっとしたミス。スペシャルを取るときに大田原市名物の唐辛子に引っ掛けて「ありがとうがらし!」とギャグをかますつもりだったのだが忘れてしまったのだ。芸人失格…

虎の子のスペシャルを飲むと、まだ炭酸が残っていたのでそのシュワシュワ感に加えてソルティライチの塩っぱさとキレートレモンの酸っぱさが微妙にマッチ、かなりイケた味だった。大成功、エガッタエガッタである。

とはいえ明らかな向い風になってかなりのシンドさを感じ始めた。風除けランナーを見つけて後ろにへばり付きたいのだが、周囲も明らかにペースが落ちているため適当な人がいない。もう覚悟を決めて必死に脚を動かすだけである。

終盤に失速する可能性もあるが、悪くても4時間は切れるはずだし、最初に決めたようにキロ5分20秒を守るべくがんばった。

30km通過で2時間37分台を確認した。キロ5分20秒ならば30kmでは2時間40分なので、まだまだ貯金はある。これならば、今後さらに向い風がきつくなっても3時間45分は切れそうと思っていた。

31km 2h42m37s 5m12s
32km 2h48m05s 5m28s
33km 2h53m45s 5m40s
34km 2h59m00s 5m15s
35km 3h04m24s 5m24s 26m59s

相変わらずの那須おろしの向かい風だが、継続的に吹くのではなく、息をするように強弱を繰り返す。それを利用して、弱いときにはしっかりと歩を進め、強くなれば前傾して耐えるのを繰り返した。

先月の札幌あおぞらマラソンでは絶え間ない強風だったが、札幌と大田原では地形が違うために吹き方が異なるのではないか。札幌は石狩湾から直に風が入るが、大田原は那須連山を越えるせいで風が若干乱れるのではと推測した。知らんけど。

周囲は向い風に耐えかねてペースを落とすランナーが多かった。そのためズンズン抜き勝手となった。あのときは全然意識していなかったが、先月の強い向かい風の経験が役立っていることを実感した。あおぞらマラソンに出てよかったと今にして思う。

後半は上り基調なのは覚悟していたが、向かい風を気にし過ぎたせいかダラダラ上りはさほど気にならなかったが、途中に1か所だけ急坂がありこれが辛かった。今改めてタイムを見ると、32~33kmで5分40秒かかっているのがそうである。ただ、この程度で済んだともいえる。

この辺りから残りの距離からフィニッシュタイムの予想を始めた。32km付近、つまりあと10km付近で2時間48分台なので、キロ6分程度に失速しても3時間50分は切れそう、このままのペースで行けば45分は切れそうと思った。少なくとも、冷やしラーメンに目が眩んで45分を切れなかった函館マラソンよりはいいタイムは確実、このあと冷やしラーメンはないし…

そして35km通過。3時間4分台とは悠々合格点なのだが、最後まで何が起きるかわからないのがフルマラソン、フンドシを締め直すのであった(タイツだけど…)。

36km 3h09m49s 5m25s
37km 3h15m02s 5m13s
38km 3h20m21s 5m19s
39km 3h25m40s 5m19s
40km 3h30m58s 5m18s 26m34s

向い風区間はさらに続いているが、何となく向い風での走り方がわかってきてペースを維持できるようになった。周りのランナーを面白いように抜けるのも(申し訳ないが)モチベーションアップに役立った。

市街地を走るようになって声援も多くなってきた。特に、手を振る子供たちにはこちらも手を降るようにはしたが、身体がかなりきつくなってきて全員には無理だった。

市街地では、祝日の昼ということで車も多いが、ランナーがかなり迷惑になっているようだった。警察官が総出で交通規制に当たっているが、マラソンに興味のない人たちには大いに迷惑をかけているのだろうなと恐縮の至りである。

37km過ぎから残り距離を表す「あと〇km」の表示が出始めるので、逆算してフィニッシュタイムの予想をすることになる。例えば、残り4kmでは3時間21分台なので、キロ5分半で行けば+22分として3時間43分台が出るかもと計算した。

今年度(4月以降)は、フルは洞爺湖と函館の2レースに出たのだが、洞爺湖のタイムは3時間44分台(ネット)なのだが42分台と記憶違いしていて、もうちょいがんばれば今年度ベストかも、いやいやちょっと届かないか、などと考えていた。結果的に記憶違いのおかげで追い込むことができたので何が幸いするかわからんもんだ。なお、42分台で走ったのは3月の東京だった。

どこかでガクッと落ちるかもと心配しながら残り3km付近からロングスパート気味にペースアップした。残るは市街地のコースなのでアップダウンはなく走りやすいことは織り込み済みだ。

41km 3h36m10s 5m12s
Finish 3h42m08s (5m58s) (11m10s)

40kmを通過してタイムを確認すると31分くらい、残り約2.2kmを11分半で走れば42分台が出るはずと思ってさらにペースアップ。どこにこんな余力があったのか自分でもよくわからない。もう完全抜き勝手モードになり、右に左にランナーを交わしながら走った。見覚えのある競技場が見えてきて、取り付き道路からトラックに入った。あと約300mだ。

延々とロードを走ってきた脚にはトラックが実に走りやすかった。前の方のランナーに目星をつけて、フィニッシュまでにあの人まで追いつこうとひた走り、コーナーを周ってから二人かわしてフィニッシュ。手元の時計を見ると42分台、それも前半が出ていたので自分でも驚いた。ネットタイムならば41分台ではないか。

うれしくて、帰りは絶対グリーン車に乗ろうと決めたのだった。

***番外編へとつづく***

午後から天候下り坂とのことで午前中に10kmだけ走っておきました。10kmでやめたのはダメージではなく所用があったため。

今月はあと4日、月間350kmには届きそうです。

ラン資金    -113102円(大田原の交通費、宿泊費を精算)
月間走行距離        317km
年間走行距離       3466km
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