2011/10/15
喜茂別で自転車がパンクしてから3日後。
9時札幌発のバスに乗って、再び喜茂別にやってくる。
今度はちゃんと持ってきた修理セットで、恐る恐るパンクを直す。そしてちょうど12時に再出発。
あのときの判断は間違っていなかった。3日前、断腸の思いで自転車を置いてバスで札幌に帰った。そのときに見た中山峠は、道路は狭いわ、カーブは多いわ、雪は降ってるわで素人が自転車でのぼるには危険すぎた。
そこで、喜茂別に戻ってくる前に、あらかじめ京極町の知人と相談し、札幌に帰る最適の道を決めていた。
それが、喜茂別→京極→倶知安→赤井川→余市→小樽→札幌とめぐるコース。距離にして130kmくらい。地図上、倶知安から小樽にかけて道央に大きなS字を描く。たしかに距離はムダに長いように見える。しかし、最も平坦なコースだ。
羊蹄山に見守られつつ、ただひたすら自転車を回し続ける。天気がいいので気持ちいい。赤井川の手前で食べたおにぎり(手製)もうまい。いい感じの川や公園や霊場があるが、なんといっても130km。どこかでのんびりできるような距離ではない。
それに、想定外の支出(往復4000円弱のバス賃)があったので、まったくお金を使うようなことはできず。
昼飯もセブンイレブンのチキンとおにぎり(蘭島あたりで海を見ながら食べた)。余市にも「きのこ王国」があったのに、なにもできず。残念。
小樽についたころにはすっかり真っ暗。小樽運河を見たのは何年ぶりだろうか。市街に入ってからは道が複雑で何度もケータイで位置を確認しながら進む。観光客が多く、どこかの寿司屋で晩飯…というわけにはいかず、早く帰りたい一心で、ひたすら海沿いの道を進む。
小樽→朝里→銭函と、ここまで来れば、ジョギング圏内。
しかしそれでも、真っ暗な中で進む新川街道は長い。
そして、さすがにもう寒い。
それでも、ペダルをこいでいれば、前には進む。
慣れてる道のはずなのに、曲がり角を間違えたりしながら、ようやく帰宅。22時ぴったり。ぐったり。
休日つぶれたし、もうしばらくやらなくていいや。
でも、もっとしんどいかと思った。コース取りが良かったんだろう。
そして、次の日も普通に仕事なのが辛い。
晴れた日の尻別岳
本物の羊蹄山
撮影スポットから羊蹄山
樺立トンネル(2001m)
峠越えの途中でおにぎり休憩
余市でおなじみ
小樽でおなじみ
完走した
喜茂別で自転車がパンクしてから3日後。
9時札幌発のバスに乗って、再び喜茂別にやってくる。
今度はちゃんと持ってきた修理セットで、恐る恐るパンクを直す。そしてちょうど12時に再出発。
あのときの判断は間違っていなかった。3日前、断腸の思いで自転車を置いてバスで札幌に帰った。そのときに見た中山峠は、道路は狭いわ、カーブは多いわ、雪は降ってるわで素人が自転車でのぼるには危険すぎた。
そこで、喜茂別に戻ってくる前に、あらかじめ京極町の知人と相談し、札幌に帰る最適の道を決めていた。
それが、喜茂別→京極→倶知安→赤井川→余市→小樽→札幌とめぐるコース。距離にして130kmくらい。地図上、倶知安から小樽にかけて道央に大きなS字を描く。たしかに距離はムダに長いように見える。しかし、最も平坦なコースだ。
羊蹄山に見守られつつ、ただひたすら自転車を回し続ける。天気がいいので気持ちいい。赤井川の手前で食べたおにぎり(手製)もうまい。いい感じの川や公園や霊場があるが、なんといっても130km。どこかでのんびりできるような距離ではない。
それに、想定外の支出(往復4000円弱のバス賃)があったので、まったくお金を使うようなことはできず。
昼飯もセブンイレブンのチキンとおにぎり(蘭島あたりで海を見ながら食べた)。余市にも「きのこ王国」があったのに、なにもできず。残念。
小樽についたころにはすっかり真っ暗。小樽運河を見たのは何年ぶりだろうか。市街に入ってからは道が複雑で何度もケータイで位置を確認しながら進む。観光客が多く、どこかの寿司屋で晩飯…というわけにはいかず、早く帰りたい一心で、ひたすら海沿いの道を進む。
小樽→朝里→銭函と、ここまで来れば、ジョギング圏内。
しかしそれでも、真っ暗な中で進む新川街道は長い。
そして、さすがにもう寒い。
それでも、ペダルをこいでいれば、前には進む。
慣れてる道のはずなのに、曲がり角を間違えたりしながら、ようやく帰宅。22時ぴったり。ぐったり。
休日つぶれたし、もうしばらくやらなくていいや。
でも、もっとしんどいかと思った。コース取りが良かったんだろう。
そして、次の日も普通に仕事なのが辛い。
晴れた日の尻別岳
本物の羊蹄山
撮影スポットから羊蹄山
樺立トンネル(2001m)
峠越えの途中でおにぎり休憩
余市でおなじみ
小樽でおなじみ
完走した
完走した!
それにしても羊蹄山ってほんときれいですね。