遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ミュージカルユニットもえぎ色『いろは百鬼夜行』

2018-09-14 22:15:51 | 演劇を見てきた

2018/9/14

チケットを購入してぼんやりしていたら、まさか18時開演の回が一番遅いとは。

仕事が終わって大急ぎでかけつけ、後半の一時間だけ見る。

赤鬼と女の子、妖怪と人間が仲良くなる話。たぶん。

昔話「泣いた赤鬼」っぽくもあるし、岩泉舞先生の短編マンガっぽくもある。

見られなかった部分を頭の中で補いながら、どうにか話を仕立てる。

前回サンプラザで見た『海賊ブラボー』よりも、かなり殺陣が見やすくなっているような気がする。

公演後のショーも見やすく感じる。一演目あたりの時間をちょっとずつ短くしているのかな。

ダンスはプロのダンサーっぽい感じとはちょっと違っていて、技術じゃなくて幸福感を見せている。

ある意味、小劇場系のダンスにも通じる見せ方で、鑑賞というより共感する方向。

エンタメにはいろんなアプローチの仕方があるんだなとしみじみする。

ラスボスはほんとにがんばったと思う。

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