2018/9/14
チケットを購入してぼんやりしていたら、まさか18時開演の回が一番遅いとは。
仕事が終わって大急ぎでかけつけ、後半の一時間だけ見る。
赤鬼と女の子、妖怪と人間が仲良くなる話。たぶん。
昔話「泣いた赤鬼」っぽくもあるし、岩泉舞先生の短編マンガっぽくもある。
見られなかった部分を頭の中で補いながら、どうにか話を仕立てる。
前回サンプラザで見た『海賊ブラボー』よりも、かなり殺陣が見やすくなっているような気がする。
公演後のショーも見やすく感じる。一演目あたりの時間をちょっとずつ短くしているのかな。
ダンスはプロのダンサーっぽい感じとはちょっと違っていて、技術じゃなくて幸福感を見せている。
ある意味、小劇場系のダンスにも通じる見せ方で、鑑賞というより共感する方向。
エンタメにはいろんなアプローチの仕方があるんだなとしみじみする。
ラスボスはほんとにがんばったと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます