2016/2/19
・スターウォーズ初見。2D字幕。
・「やっぱり過去作から~」と思っているうちにずいぶん時間がたってしまった。このままだと永久に見られないので、わからなくてもいいやと映画館に飛び込む。
・1作品も見たことはないものの、映画好きの人の話はよく聞いていたので、1作品も見ていない人の中では知識がある方だと思う。
・それでも、「ダースベイダー」「チューバッカ」「レイア姫」「ルーク・スカイウォーカー」「ハン…ソロ?」「カイロレン…?」「R…、いや、C…ロボが2体?」という程度。
・スタートからいきなり例のテーマ曲が流れる。シリーズにはなんの思い入れもないけど、ちゃんと気持ちが上がる。曲自体がよくできてるんだと思う。
・次の「引き」は、機械のかっこよさ。おなじみと思われる、後ろから見たらHに見える戦闘機(タイ…なんとか)もそうだし、巨大な飛行物、かつて飛行物で廃墟化したもの、かっこいい。ヒロインのレイが最初に乗ってるホバリングするバイク的なもの。画面の左から右へ走り抜けていくところ。
・たぶん前作を見ないとわからないんだろうなーというところもあるけど、そのへんの余白はむしろ話のスケール感を大きくしていて傷にならない。
・重要そうな奴は、だいたい見ればわかる。
・ハン・ソロ(今回で覚えた)がかっこいい。くたびれた感じがむしろプラス。
・ヒロインのレイは凛々しい。スターウォーズサーガのバトンを受け取ってまだ余裕があるように見える。
・フィンがかわいい。気持ちが弱いのに優しくて友達を大事にするところ。
・最初にレイとフィンが協力して敵を倒すところ、必死でたどたどしいのにちょっとコミカルなやりとりも入ってて、芸が細かい。
・手を繋ぐ繋がないで始まり、抱いたり抱かれたりして終わる。こういう細かい対照性に作り手の腕を感じる。
・強いヒロインが特殊な力を使って巨大な構造物の中で活躍する話。なんも見てなくてもラピュタおもしろかったなら大丈夫なのでは。
・一方でマニア層も満足しているみたいだし、間口の広さがすごい。
・スターウォーズ1作品も見てなくてもまだ間に合うわ。
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