2014/5/10
原作は芥川龍之介。
何小二という男が日本兵に首を切られたが死なず、しばらくして、ふとしたきっかけで首を落としてしまうという話。
一人の人格の多面性と不安定さを描いた、いかにも芥川らしい話。
iPhoneがあると、すぐに原作に当たれてありがたい。いい時代だ。
モノローグ型コラージュ系。
強い言葉ありきで、声と体を乗せる感じ。
笑いを求めるパートはなし。硬派。
断片をつなぐ見せ方なので、見ていて話全体のうちのどのくらいまで進んでいるか予測がつかず、長く感じる。
話もきちんと読み取れているか自信がない。
構成上のフックが少ないので、ちゃんと楽しむには、コツがいるんだと思う。
役者のかとうしゅうやさんは、刃物を振り回していても、椅子から転げ落ちても安心して見られる。さすがの存在感。
原作は芥川龍之介。
何小二という男が日本兵に首を切られたが死なず、しばらくして、ふとしたきっかけで首を落としてしまうという話。
一人の人格の多面性と不安定さを描いた、いかにも芥川らしい話。
iPhoneがあると、すぐに原作に当たれてありがたい。いい時代だ。
モノローグ型コラージュ系。
強い言葉ありきで、声と体を乗せる感じ。
笑いを求めるパートはなし。硬派。
断片をつなぐ見せ方なので、見ていて話全体のうちのどのくらいまで進んでいるか予測がつかず、長く感じる。
話もきちんと読み取れているか自信がない。
構成上のフックが少ないので、ちゃんと楽しむには、コツがいるんだと思う。
役者のかとうしゅうやさんは、刃物を振り回していても、椅子から転げ落ちても安心して見られる。さすがの存在感。
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