縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

身からでたドクダミ

2007-04-14 | Weblog
身から出たさび、カブの散歩の途中、どこかのお姉さんが一生懸命公園に自生しているドクダミをむしって
いた。きっと乾燥させて煎じて飲むんだな、ドクダミは体にいいらしい。それで猫社長も触発されて我も
ドクダミ茶でも作ってみようと色気をだし公園からひと株いただいき、庭の日陰のあたりについ移植した。
それが数年前のこと、ああ大後悔。なぜならドクダミは地下茎をのばし庭のあちこちに次々芽を出し
雑草のごとく、いまでは庭を浸食している。それだけならともかく猫社長は野三つ葉、蕗もついで
に移植したのだ。こやつらは悪魔のごとき増殖を続けやむことがない。やはり知人からもらったミントの
ハーブ、紫蘇もにょきにょき生えてくる。なんという生命力
春から夏は自分で巻いた種っていうか持ち込んだ雑草と鳥のお土産から自生したであろう、白爪草
たんぽぽ、すみれ、名前もわからない草との戦いで明け暮れる。すみれ、たんぽぽもすこしだけなら
かわいいんだけど、あちこち大量に生えていると憎さ100倍だ。自然のままで放っておくのも
おつだけど、縁起村はなぜか蚊が異常に多いので風通しをよくしておかねばならぬのだ。
そのうち池をつくっておたまじゃくしを離すかな。今度はカエルの騒音で大変なことになるかも。
なんか山羊かウサギを飼いたくなってきた。