縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

夢と想像力

2007-06-18 | Weblog
崖崩れにのみこまれた、息ができなくて窒息しそうだ。苦しーー。
夢だった。現実では鼻がつまっていた。鼻がつまっているから、このままじゃ酸欠になってバカに
なるぞと違う形の悪夢にして知らせてくれたんだ。
トイレを探してあっちこっちをさまよった果てにやっとみつけた便器はどこもウンコがもれこぼれていた。
またしても探して探して、はっと目が覚めると膀胱が満タン。
このまま寝入っていたら、おねしょしちゃうぞ、早くトイレ行ってこい。同類項の夢のお告げだ。
おとなになってからの夢は何度もでてくる常連さんと、体の赤信号を知らせてくれる夢と
レパートリーが少なくなった。
子供の頃は頭が柔らかいから、とてつもないものが夢の中に出てきたような気がする。ダイナミックな夢もあった。
熱が出たときはいつもメリーゴーランドが必ず現れた。なんでメリーゴーランドなんだ。
子供は想像力のかたまり、おとなになって世間を知って現実が優先して夢も日常と接点が近い後景が
多くなった。想像力が欠落してくると夢もだんだんつまらないものが増えてくる。
それでも数日前、薄桃色の振り袖に袖を通す夢を見た。久々の天然色の夢、なんだかはしゃいでいた。この年で振り袖か、
夢判断では、、、、いろいろでてきそうだからやめとこ。
夢の中でうひょひょでもいいから楽しい気分になると、現実世界でも3日くらいは気分がいい。
こういうのを夢で現実逃避っていうのかな。

横浜そごう6階ジャパンショップに夏のアイテムが揃いました。
イルカ、カエル、金魚、招き猫、亀、かっぱ