縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

また会う日まで

2008-04-27 | Weblog
湯たんぽを足離せるようになった頃、花粉も徐々に遠ざかる。
ジョン・アーヴィングのまた会う日までを借りた。上下巻あったので下巻はかなりのタイムラグを取って予約を
入れたつもりだったのだけど上巻を手にしてから3日後にしてもう用意が出来ましたと図書館から連絡が来た。
図書館から本を上下で借りる場合、たいてい下巻の方が予約数が少ない。ていうかまとめて貸しだせ、なろー。
まあだいたいが一巻目を期間内に読めなかったてのが理由なんだろうけど、また会う日までの場合はそれが
顕著なのである。なんてたって本が分厚い、字が小さい、最初から登場人物が夏の蚊みたいにプンプン次から次と
湧き出して、それが外国人名だから読む恥から忘れる。退屈とめんどくささで眠くなる。これでたいていの人が
ギヴアップするのだろう。そうに決まってる。実は猫社長も挫折し掛かっている。
本当にまた会う日までになりそう。きっとじっくり腰を据えて読んだら面白いんだろうけど、、、、
ああでももう少しがんばってみるかな。