縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ありがとうございます

2010-01-08 | Weblog
セールス電話は忙しくても忙しくないときでも猫社長の大事な時間を奪われる気がする。
化粧品のセールスが掛かってきた。
「猫社長様ですか?ありがとうございます」
「スベスベ化粧品でございます。ありがとうございます」長々とした説明の合間にやたらと
ありがとうございますを連呼する。ここまでで3分が過ぎている。
いじわるな猫社長は「なにがありがとうなの?」と問いただした。
するとありがとうはピタリとやんだ。あちらさんも猫社長には脈無しと踏んだのだろう。
今使っている化粧品がすばらしいのでおとといお出でと言ったらあっさり切られた。
きっとすぐ別の番号に掛けるのだろう。
CM王子の加藤清史郎の純金積み立てコツコツには違和感がある。
純金と子供がどうしたって結びつかない。ガキンチョが金の延べ棒を抱えてウシッシってするか?
普通しないだろ。
マドンナが牛どんのコマーシャルでヤスーイ、ウマーイ、ノ、サンビョウシ、って言ってる方が
まだ納得できる。だって大人はギャラ次第で自分で選択できるから。