english x englishの冒頭には以下のような練習問題があります。
① bring your hand against someone or something quickly and hard
② have something on your body
③ go from one place to another
④ take something to the requested place
A wear ( 009. She wears a ring on every finger. )
B travel ( 010. I traveled to Russia on business last week. )
C deliver ( 011. When would you like us to deliver your furniture? )
D hit ( 012. She suddenly hit me on the head. )
ここでの正解はDABCでけっして難しくはないと思います。ただしばらく英語から遠ざかっていたような場合、もっとやさしい単語から始めた方が効率的なこともあります。
四択問題が難しい場合は以下のような三択問題も簡単に作れます。(正解はCAB)
① bring your hand against someone or something quickly and hard
② have something on your body
③ go from one place to another
A wear ( 009. She wears a ring on every finger. )
B travel ( 010. I traveled to Russia on business last week. )
C hit ( 012. She suddenly hit me on the head. )
english x englishのルーツは企業のTOEIC研修です。多忙なビジネスマンは英語学習に多くの時間を割けません。そして機械的な暗記よりも考えることを好むのが人間です。 english x englishスタイルの語彙強化を組み込んだTOEIC研修はたくさんの企業、個人から好評を頂き、受講者のTOEICスコアも順調に伸びました。英英辞典の定義語とTOEIC頻出語彙は重なっている上、英英辞典で鍛えた「英語頭」があれば和訳せずに英語を理解できるようになりますので、スピードを要求されるTOEICではリスニングでもリーディングでも圧倒的に有利になります。
英英辞典は英検一級レベルの上級学習者にならないと使えないというのは何の根拠もない神話で、英語の基礎を習得(目安としては実用英検準2級で常に九割得点できるレベル)していれば英英辞典への移行は難しくありません。いきなり「知らない単語の定義を引く」のではなく、「知っている単語の定義を読む」ことから始めれば、だんだんに「知らない単語の定義」も読めるようになります。そうなれば英語力も格段にアップしているのは間違いありません。「上級になってから英英辞典を使う」のではなく「上級になるために英英辞典を使う」と発想を転換した方がよいでしょう。
実用英検準2級で高得点できるレベルならば、アメリカの小学校2~3年生向けのTIMEFORKIDS のカバーストーリーは難しく感じないはずです。読みながら、english x englishスタイルの語彙問題を簡単に自作できます。
たとえば、
Change Comes to America
というオバマ新大統領の当選を伝える記事があります。
celebrate, elect, warn, uniteという意味の重ならない動詞を四つ選んで、
①to decide on or choose, esp. to choose (a person) for a particular job by voting
②to recognize (an important occasion) by taking part in an activity that makes it special
③to bring (different groups or things) together to become one, or to join together to become one
④to make (someone) aware of a possible danger or problem so that it can be avoided
A elect(Ex :We elect representatives every two years.)
B unite(Ex :The thirteen American colonies united to form a new nation.)
C warn(Ex :The radio warned all day of the bad weather coming.)
D celebrate(Ex :Children's Day has been celebrated in Japan for hundreds of years.)
という問題を作成してみました。正解はADBCで、定義と例文はCambridge Dictionary of American English
から引用しましたので、お金は全くかかっていません。
このほかにもThe Longman Dictionary of Contemporary English Online
のような無料サイト、さらには複数の無料英英辞典を検索できる伊藤サム
英語の世界のようなサイトもあります。
高校生がTIMEFORKIDSのカバーストーリーを毎日一本読んで、english x englishスタイルの四択問題を一日一つ作っていけば大学受験に向けての大きな武器になるはずです。品詞を揃えることと意味の重なる単語を避けること以外はコツなどいらない楽な作業で、慣れれば10分もかからずに作成できます。人間は忘却する生き物ですから、自作した四択問題の解答を忘れてしまえば読解教材にもなります。
長文問題を苦手とする日本人英語学習者が多いのは、短文解釈がしっかりできないうちに長文解釈を始めるからです。英英辞典の定義文や例文のような短文を瞬時に理解できる「英語頭」があれば、複雑な英文を和訳させるような受験英語においても大いに有利になります。
① bring your hand against someone or something quickly and hard
② have something on your body
③ go from one place to another
④ take something to the requested place
A wear ( 009. She wears a ring on every finger. )
B travel ( 010. I traveled to Russia on business last week. )
C deliver ( 011. When would you like us to deliver your furniture? )
D hit ( 012. She suddenly hit me on the head. )
ここでの正解はDABCでけっして難しくはないと思います。ただしばらく英語から遠ざかっていたような場合、もっとやさしい単語から始めた方が効率的なこともあります。
四択問題が難しい場合は以下のような三択問題も簡単に作れます。(正解はCAB)
① bring your hand against someone or something quickly and hard
② have something on your body
③ go from one place to another
A wear ( 009. She wears a ring on every finger. )
B travel ( 010. I traveled to Russia on business last week. )
C hit ( 012. She suddenly hit me on the head. )
english x englishのルーツは企業のTOEIC研修です。多忙なビジネスマンは英語学習に多くの時間を割けません。そして機械的な暗記よりも考えることを好むのが人間です。 english x englishスタイルの語彙強化を組み込んだTOEIC研修はたくさんの企業、個人から好評を頂き、受講者のTOEICスコアも順調に伸びました。英英辞典の定義語とTOEIC頻出語彙は重なっている上、英英辞典で鍛えた「英語頭」があれば和訳せずに英語を理解できるようになりますので、スピードを要求されるTOEICではリスニングでもリーディングでも圧倒的に有利になります。
英英辞典は英検一級レベルの上級学習者にならないと使えないというのは何の根拠もない神話で、英語の基礎を習得(目安としては実用英検準2級で常に九割得点できるレベル)していれば英英辞典への移行は難しくありません。いきなり「知らない単語の定義を引く」のではなく、「知っている単語の定義を読む」ことから始めれば、だんだんに「知らない単語の定義」も読めるようになります。そうなれば英語力も格段にアップしているのは間違いありません。「上級になってから英英辞典を使う」のではなく「上級になるために英英辞典を使う」と発想を転換した方がよいでしょう。
実用英検準2級で高得点できるレベルならば、アメリカの小学校2~3年生向けのTIMEFORKIDS のカバーストーリーは難しく感じないはずです。読みながら、english x englishスタイルの語彙問題を簡単に自作できます。
たとえば、
Change Comes to America
というオバマ新大統領の当選を伝える記事があります。
celebrate, elect, warn, uniteという意味の重ならない動詞を四つ選んで、
①to decide on or choose, esp. to choose (a person) for a particular job by voting
②to recognize (an important occasion) by taking part in an activity that makes it special
③to bring (different groups or things) together to become one, or to join together to become one
④to make (someone) aware of a possible danger or problem so that it can be avoided
A elect(Ex :We elect representatives every two years.)
B unite(Ex :The thirteen American colonies united to form a new nation.)
C warn(Ex :The radio warned all day of the bad weather coming.)
D celebrate(Ex :Children's Day has been celebrated in Japan for hundreds of years.)
という問題を作成してみました。正解はADBCで、定義と例文はCambridge Dictionary of American English
から引用しましたので、お金は全くかかっていません。
このほかにもThe Longman Dictionary of Contemporary English Online
のような無料サイト、さらには複数の無料英英辞典を検索できる伊藤サム
英語の世界のようなサイトもあります。
高校生がTIMEFORKIDSのカバーストーリーを毎日一本読んで、english x englishスタイルの四択問題を一日一つ作っていけば大学受験に向けての大きな武器になるはずです。品詞を揃えることと意味の重なる単語を避けること以外はコツなどいらない楽な作業で、慣れれば10分もかからずに作成できます。人間は忘却する生き物ですから、自作した四択問題の解答を忘れてしまえば読解教材にもなります。
長文問題を苦手とする日本人英語学習者が多いのは、短文解釈がしっかりできないうちに長文解釈を始めるからです。英英辞典の定義文や例文のような短文を瞬時に理解できる「英語頭」があれば、複雑な英文を和訳させるような受験英語においても大いに有利になります。
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