英検準1級&東大・京大・早慶の英語(英単語)は英英方式で突破できる!

英英思考を制するものは英語を制す。英英辞典とネイティブ向け読み物への早期移行が異次元の高速学習を可能にした。

おすすめNEWSWEEK記事Illiterate America(英検1級受験レベル)

2008年12月01日 | TIME,NEWSWEEKのおすすめ記事
 久しぶりのブログ更新になります。
 「TOEIC900点、英検1級程度に到達するためには何をすればいいかといったことも紹介していきます」と公言しつつも具体的な方法論に入るのが遅れて申し訳ありませんでした。

 私の提唱する英語学習法はきわめてシンプルです。

1 ALLINONEで文法を固めること。
2 english x english方式の英英スタイルで単語を増やすこと
3 英文和訳や和文英訳は避けて、長文適語補充問題、整除問題に取り組むこと。
4 ネイティブが日本人読者を意識せずに書いた「やさしく、短く、面白い」英文を英英辞典を使いながらたくさん読み、不明箇所がなくなるまで解説を受けること。

 独習者にとって困難なのは4です。

 そのため今後ここのブログでは、私がいままで解説した1000本以上のTIMEやNEWSWEEKから精選した「やさしく、短く、面白い」記事を紹介していきます。有難いことに最近はネットで無料で読める面白い記事がたくさんあります。

 手始めに紹介するのは2002年のNEWSWEEKに掲載された「アメリカの文盲」に関する記事です。

Illiterate America

 内容といい構成といい足音の聞こえてきそうな描写といい素晴らしい英文で、しかも読みやすいです。he will always be vulnerable to abuse and exploitation by those who wield that one vital skill he doesn’t have.といった重要単語を凝縮したような表現もあります。

 もう一本はこれも2002年のNEWSWEEKに掲載されたAmericans And Guns
という記事です。

 コロンバインで使われた銃弾はKマートで購入された、カナダにはたくさんの銃があるがアメリカのように銃犯罪は多発していないという驚くべき情報に加えて、「銃ではなくアメリカ人の抱える集団的問題がある」という思想が示されたいい記事です。もちろんこの思想に対しては賛否あると思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脱KY英語のすすめ | トップ | Y (やさしく)・M (短く... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

TIME,NEWSWEEKのおすすめ記事」カテゴリの最新記事