皆さまこんにちは~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
久ぶりの『エゴの解放』シリーズとなりますが、如何でしょうか
慣れないと、奥を探るというのは中々難しいものだと思います。
でも、数をこなしていくうちに段々と要領を得ますので、ひたすら実践あるのみなのですが、見方を変えれば、数をこなせば、誰でもできる、ということでもあるので、是非、根気よくお付き合いいただけたら嬉しいです
さて、前回は『女の幸せとは』の2つ下の意識を探ってみました。
わたしのサンプルですと『女の幸せとは、良い男をGETすること』でした。
その真逆、自我の本音は『女の幸せとは、ダメ男をGETすること』となりました。
ここで、『良い男』の真逆なんだから、『悪い男』じゃないのというお声がありました。
なぜ『良い』に対して『悪い』とはならなかったのか・・・
これはわたしの説明不足ですが、この『良い男』というのを具体的にいうと、
仕事ができて、家事や育児などの家庭の事も積極的に参加してくれて、包容力があって、経済力もあり~の、そして、容姿端麗
というのをまとめて『良い男』と表現しました。
いぃ~んです希望なんだからささやかな夢なんですから
で、その真逆は、というと
仕事はできないわ、家事育児はお前の役目だと放棄、嫁姑のイザコザには知らん顔、包容力なんてなんですかソレという自己中のくせに経済力はナシ
これをダメ男と言わずして、なんと言おう
ということで、『良い男』の真逆は『悪い男』ではなく、ダメダメ人間の『ダメ男』。
となった次第でございます。
さて、そして、
なぜ良い男をGETするのが女の幸せになるのか
という視点でその下に隠れている意識を探っていきました。
そして、でてきたのが
『養われたい』
でした。
経済力もあり~の、包容力もあり~の、そんな人をGETすれば、な~んにもせずとも安心、安全、楽チンな人生が約束されますからね
そして、その真逆は、というと・・・『養ってもらって』とは全~部を与えてもらうことになるので、その真逆だと、全~部を相手に与える、ということで
貢君ならぬ、みつこちゃんになりたい
という自我の本音がでてきました。
この2つ目の段階で、複数の要素が出てきた方がいました。
『○○したい』が一つではなく、複数ということです。
その場合は、まず先に、一つずつでてきた願望に対しての真逆の自我の本音を探ります。
そして、一つずつセドナメソッドで認めて解放。
次に、この複数でてきた願望を一つにまとめます。
A+B+C=D
という感じで。
で、足したDにあたる文を一つにまとめます。
たとえば、
「安心したい」「自分では何もしなくていい感じ」「そのままの自分でいい」
コレを一つにまとめると、
「何もせずとも、安心してそのままの自分でいたい」
となります。これを一言でまとめた言葉を探します。
そうすると・・・何にもしなくても、安心してそのままの自分でいるということは・・・
委ねたい
ということになります。
で、真逆は「安心したい」に対して「不安でいたい」。
「何もしなくていい」は自分で何でもかんでもしないといけない、ということで「無理をしたい」
「そのままの自分でいたい」に対して、「自分を偽りたい」となります。
で、一つにまとめると、
「常に自分を偽りながら無理をして、不安でいたい」
ということになり、さらに、先ほどまとめた『委ねたい』に対する真逆を考えると・・・
突っ張りたい、あるいは 強がりたい
となります。
で、今回はさらにその下の意識です。
わたしのサンプルだと『女の幸せとは、良い男をGETすること』でそれは何故かといったら、養ってもらいたいからだったのですが、では、何故養ってもらうことが『女の幸せ』に繋がるのでしょうか
養ってもらうと、どんな良いことがあるのでしょう
それを探ります。
で、養ってもらうことによってどんな良いことがあるのかといったら、それは
安定した人生を過ごしたいから
でした。
ということで、ノートでは☆養ってもらうこと の右隣に
☆安定した人生を過ごすこと
と書きます。
で、真逆は・・・というと、安定に対して、不安定、となるところですが、今迄の流れを観ると、安定した人生とは、
豊かに安定した人生
であるので、豊かさと安定の真逆となり、さらに対となる言葉を探すと・・・
破綻した人生
となります。
ということで、★みつこになること の左隣には
★破綻した人生を送ること
と書きます。
ここまでをさかのぼると、
破綻した人生を送りたいからみつ(貢)子になって、貢ためにダメ男をGETする・・・
という、一応、理屈が通ります。
何ともトホホな理屈ではありますが。。。
そして、このあたりになると、エゴの木では葉っぱがいくつもついた小枝になるので、この小枝となる
★破たんした人生を送りたい
という自我の思い違いをしっかりとセドナメソッドで認めて解放すれば、もれなく同じ枝についている他の葉っぱも落とせる、ということになります。
葉っぱとは、現実面に現れている『問題』です。
つまり、一つの葉っぱ(問題)から奥にある思い違いを探して、手放していけばいくほど、もれなく同じ枝(要素)から現れている、他の葉っぱ(問題)も落とせる(解決する)ということです。
また、このあたりになると、いわゆる『観念』と呼ばれる思考の『土壌』となります。
この『観念』から沢山のあまりうれしくない思い違いが生産されるのです。
なので、セドナメソッドできっちりと認めて解放していきましょう
ということで、今回はここまでです。
ここまで、自力でたどり着くことができたら、そのあと、ホ・オポノポノでのお任せクリーニングに切り替えても、かなりいい具合に変化を実感できると思います。
また、質問などありましたら、お気軽にコメをいれてください
でわ、ご健闘を(・ω・)/