現実は自分が創っているとはいうものの・・・④

皆さまこんばんは～(*´∇｀)ノ　コンバンワァ～

昨日は東日本大震災から4年目の日でした。

あれから4年。。

4年という月日はとても長いようであっという間のようでした。

福島の原発事故はあれからほとんど進展がなく。。

いまも放射能ダダ漏れが続いていて。

終息の目処も立っていないし。

周辺の地域の復興の目処も立たず。。

被災した人たち全ての方の生活が安定したわけでもないし。

大切な人達を突然、失った心の傷も。。

まだまだ記憶を薄れさせるには早すぎる。

そう、改めて考えさせられた日でした。

さて、今日は3回に渡って書いた「現実は・・・」のまとめです(・ω・)/ヨロ

乗った電車が事故で遅れたのも。

久しぶりに友達と会うことを楽しみにしていたのに・・・

その友達にブッチ（連絡なくドタキャン）されたのも。

旦那が腰痛（などの持病）で苦しんでいるのも。。

太陽が東から昇って西に沈むのも。。

アレもコレも全～部わたしが悪いの

というと。

それはNO

でも

ある意味それは正解

それは。

乗った電車が事故で遅れたのは。

電車が事故の影響を受けたのはあなたの所為でありません

でも

その電車に乗ることを選んだのはあなた

久しぶりに友達と会うことを楽しみにしていたのに・・・
その友達にブッチ（連絡なくドタキャン）されたのは。

ブッチされたのはあなたの所為ではない

でも

その友人と会う約束をしたのはあなた

旦那が腰痛（などの持病）で苦しんでいるのは。

ご主人の持病はあなたの所為ではありません

でも

持病を持った方を結婚相手に選んだのはあなた

太陽が東から昇って西に沈むのは。。

もちろん、自然の摂理はあなたの所為ではありません

でも

そんな摂理を持ったこの星（地球）に生まれることを選んだのはあなた

と、まぁ、こんなカンジで

自分は完全な被害者か

というとそれはNO

やっぱりなんだかんだ言っても

自分でシチュエーション（状況）は選んでいる

ということになります。

ただ。

今迄書いてきたように。

あくまで状況設定は自分で選んだとしても。

起きることには意味はありません

全てはただの現象にすぎないのです。

そのただの現象にすぎないはずのことに。

嫌な思いをしたり。

相手や状況を非難したくなったり。

怒りを感じたりして自分の心が穏やかでいられなくなった場合。

それは自分自身がただの現象にすぎない状況に

自分の内側の投影を見ている。

ということになります。

その内側の投影とは。

殆どが自分自身が持つ心の痛みや傷に起因しているのです。

だから、鏡の法則、引き寄せの法則、自分原因説・・・イロイロな考え方やアプローチはありますが。

最終的には自分自身の持つ心の傷や痛みを癒すことが必要になってくるのかな

そう思います。

因みに。

心（感情）をフリーズさせた場合。

前回の記事でも書きましたが。

感情をフリーズさせて痛みを感じないからと言って決して傷ついていない

ということは断じてありません

むしろ。

痛覚をマヒさせた分、痛みを感じる人よりも傷は深いです

なぜなら。

痛みは本来、生命を危険から守るためにあるので。

痛みを感じればどんな生物もそれ以上、傷つかないように痛みを感じるようなことを避けて防衛します。

痛みを感じない、ということはその傷がどれほど深くなってもわからず。

防衛するようなこともせず。

傷を受けるばかりです。

なので、感情をフリーズさせてしまうということはとても危険な事

決していいことなどではありません

これはつい最近まで感情をフリーズさせてきたわたし自身が身に染みて感じます。

感情をフリーズさせて頭（思考）で考え、納得することは百害あって一利なしです

感情をしっかりと感じ、受け取ることも大切にしてほしいな

そう願います(・ω・)/

 

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