冬の海の楽しみ Ⅱ 雪景色

今日の御前湾は、昼過ぎより雨が雪に変わって積もってきました。
雪が降ったついでに、予定を変更して雪景色の中のパドリングの模様をお伝えします。

東北とは言え、太平洋沿岸の宮城県では雪はそれほど降りません。
海辺は、内陸に比べると冬の気温が高いため、雪景色の中を漕ぐのは、なかなか機会がありません。
前日に雪が降っても、翌日の午前中には融けてしまう場合がほとんどです。

チャンスに恵まれると、海の上からの雪景色を堪能することが出来ます。
冬にしか見られない、素晴らしい景色です。



雪原に青い空。シーカヤックが映えます。


柔らかい雪なら、カヤックを引きずっても大丈夫です。


梢の雪は溶けていますが、日当たりの良くない岩の上には雪が残っていました。


一番目にする機会が多いのが、こんな景色です。海辺の雪は直ぐに溶けますが、山の雪は結構残ります。


運が良ければ、素晴らしい雪景色の中を漕ぐことが出来ます。


澄んだ空のした、澄んだ海の上に浮かんで、雪景色を眺める。冬のパドリングの醍醐味です。

厳しい寒さが続けば、一部の場所では氷結した海を漕ぐことも出来ます。

アースクエストでは、雪景色の中を漕ぎたい方向けにもツアーを開催致します。天気予報を見て、雪景色の中を漕げそうだと思ったら、夕方でも構いませんのでご一報下さい。前日の夕方でも出来る限り対応致します。遠慮無くお申し付け下さい。

あなたも、雪景色の中を漕いでみませんか？