【 成 長 記 録 】

ステキな方々との交流日記~素晴らしき出会いに乾杯~
    byERC

映画 Restless(永遠の僕達)

2013-02-18 18:36:56 | film&movie
10代の頃に観てたら、もっと感情移入出来たかもしれない。
今は親としての立場で、観てしまいます。笑


両親を失った悲しさは、想像出来ません。
絶えられない苦しみや寂しさが、怒りと言う感情に変わり、それが人に対して向けられてしまう。
人も傷つき、自分も傷つく。
感情が先走る10代。
それに後悔し、同じことを繰り返さないように理性ある人へと成長するんですよね。
ある意味、順調な成長過程にいる子だと思いました。
特に男の子は、言葉で上手く表現出来ないから、暴力という手段をとってしまうんだと思います。



彼の不安定さの奥に寂しさのシコリが感じられる。
お葬式へ通うという彼の趣味は、きっと最期に会えなかったご両親を重ね合わせたりしてるんだろう。と思いました。


人生は、突発的に何かが起こったり、何かに責められているように悲しいことが続いたりします。
そこで、学ぶべきことがある。
命を全うするまで、それは繰り返される事だと思います。


彼が愛した女性、
最期まで明るく楽しく生き抜いた。
愛する人に愛されて、天国へ旅立った。
最高に幸せだと思います。


ヘンリー・ホッパー美男子ですね。
お父様であるデニス・ホッパーの若い頃と似てる~!


Footloose

2012-09-03 11:15:13 | film&movie
好きな女優さん

サラ・ジェシカ・パーカー

SATCでお馴染みですね。



彼女(の演技)を見てると、元気になる!



調子が悪かったので、家にあるDVDを観ました。
1984年の大ヒット作!『Footloose』。
(若かりし、サラ・ジェシカ・パーカーが高校生役で出演しているのです♥)
実話が元になっているザ・青春ムービー。
アメリカの田舎という異次元なロケーションも魅力の一つ。


80年代って好きです。音楽が素晴らしくHAPPY!


ファッションも文化も、今とは全く違う世界観を味わえる。
何よりも俳優の”初々しさ”にキュンとなる。


元気をもらえた作品です。


[DVD] フットルース

[DVD] フットルース価格:1,171円(税込、送料別)


Uruguay Mujica大統領speech

2012-08-09 14:42:58 | film&movie
少し前にweb上で話題になった、リオ会議でのウルグアイ、ムヒカ大統領speechを備忘録として( ..)φ


私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。
幸せになるためにこの地球にやってきたのです。



貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ



発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。
愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして
必要最低限のものを持つこと。
これらをもたらすべきなのです。




◆Mujica(ムヒカ)大統領のスピーチ

Etre et avoir

2012-08-09 00:00:53 | film&movie
Etre et avoir (ぼくの好きな先生)


フランスの中南部オーベルニュ地方が舞台で、
10数人の生徒と一人の先生との学校生活を映したドキュメンタリーです。


この地方は、日本では特に男性に人気のミネラルをーター、Volvicの水源地。
映画を観れば一目瞭然、自然豊かな地域です。




さて、映画の1シーン目というのは、その映画の空気感を表します。
吹雪の中で牛の群れを誘導しています。
それとは対照的に、次のシーンでは、教室内にゆっくりカメが歩いています。
外の寒さ と 校内の暖かさ、さらにほのぼのとした時間が流れいてる様子が伺えます。



フランス映画は、このように対比させた演出が多いかも。この作品では”表現”。
静と動で言ったら、静ですし、
非日常よりも日常をテーマにした作品が多いです。



監督インタビューでは、「日常の些細なことが映画になる」とおっしゃっていました。
私は、日常の些細なことから感動出来ること を幸せだと思っています。
些細なこととは、景色、音、香り、触れること、そして言葉 という五感で構成される全てです。
そして、この些細なことから学ぶことが多くあります。
ニコラ・フィリベール監督の映画のテーマである『共生』という概念がこの学校では学べると思いました。




先生は喧嘩をした生徒の一人に「侮辱する言葉を言うことは簡単だ。」と諭します。
私は、言葉は人を生かしもするし、その逆もあることを中学の頃、目の当たりにしました。
ですので、この言葉は心に響きました。
私は今でも、言葉は人に捧げる為にある という感覚でいます。



海外生活で、ヒトの代表的なコミュニケーションツールである″言語″が、
分からない、思うように伝わらない。
そんな状況の中、色々な手段で伝えようとしてくれる。
私が分かるまで、何度も試行錯誤してくれる。
そんな人の温かさに何度も触れてきました。
現在は、翻訳アプリがあるので単純な意味は通じます。
しかし、会話の中で最も重要なのは、その言葉を包んでいる温度、パッションではないでしょうか。
心が通じ、理解し合う事ができ、信頼へと成長すると思います。




先生が生徒と向き合う姿勢に心打たれました。
「子供が輝くことが一番では?」
確かこのような表現だったと思いますが。
子供は親のいない所を好む場合がある。それは親にとっては悲しいことかもしれないが、子供が輝いていられることが大切でしょう?
と母親に添えた言葉。
これぞ教育者!と思いました。



自分では整理が難しく、言葉に表現出来ない感情を引き出し、納得する方向へと導いてくれる。
こんなにまで自分を理解してくれていたのか。

涙が出ました。

私の経験では無いことでしたので、このような先生がいたら…と少し寂しさすら覚えました。
実際は、私からバリアを張っていたのかもしれませんが。。





日常の断片から幸せを感じることが出来る。
私は何度もこちらに綴っていますが、、、それを大切に思っています。


自分が親になった時、この先生のように子供に接することが出来たら・・・と思いました。
育児に疲れた時に観よう。
何年後になるのでしょう(笑)



NUOVO CINEMA Paradiso versione originale

2012-08-02 12:20:39 | film&movie
友達がオススメしてくれた映画、”NUOVO CINEMA Paradiso versione originale”(ニューシネマパラダイス)を観ました。


こちらの名作、なぜ今まで観なかったのだろう。


大人と子供のやりとり という切り口は好きなのですが。


--
アルフレードが・・・
トトに真剣に向き合う心が温かい。
ビジネスの先見性をを予見し、さらにトトの才能を見抜いた上でのアドバイス。
トトの一途な性格を考慮した、トトのガールフレンドへ向けた言葉。




とにかく、彼の言葉には歴史という深みがある。


これぞ大人!


この作品を観て、考えていることは・・・
私は出会った方は、一生仲間でいたいという”欲張り”な想いが強いのですが、
一生会うことはなく、見守る存在という演出にを感じました。


私の仲間意識はエゴなのかもしれない。


環境を変えて新たな人生をスタートしている人は、そこで頑張っているから私との共有した時間は過去であり、想い出の中の一つである。


この映画の時代とは違い、今は連絡が途絶えたとしても、会えるチャンスはたくさんあるし、新たな出会いもたくさんある。
コミュニケーションが簡単になって、言葉を交わさなくても相手の状況が分かったりする。


バーチャルで会って、心で会話している。
でも解釈は自分のキャパシティ内。


だからこそ、絆 や リアル を大切にしたいと思うのは私だけなのだろうか。


時間 や 言葉 の価値観が随分変化している。


この映画は、世代を超えた友情 と 純粋な恋愛 という、誰もが経験するテーマだから、意見は十人十色なんだろうな。
そして、時を経て感動も変化するんだろうな。



最近観たDVD

2012-06-03 19:35:42 | film&movie
最近観たDVDの一部をメモ( ..)φ
原題と日本タイトルが混ざってます。

2days in Paris
モン・パリ
ファクトリーガール
プライスレス
10things I hate about you
When Harry met Sally
テルマ&ルイーズ
ダキタイ関係
恋とニュースの作り方
She's out of my league
Force
It's Complicated
500日のサマー
Valentin's day
The blind side
the Jane austen book club




ダキタイ関係 の Ashton Kutcher。
Valentin's day の Ashton Kutcher。
カッコ可愛い!10things のHeathもカッコ可愛い!


今、好きな人は、Ashton Kutcher♥


The blind sideは実話で、ストーリーは本当に感動する、嘘みたいな本当の話。
そしてアメリカ南部らしい人のあたたかさがある。
サンドラブロックの演技(喋り方とか)がホント、南部にいる”かあちゃん”って感じで、大好きな映画の一つにランクインしました。
サンドラブロックも好きになりました。


hindi movieのForceは、日本でもウケると思うけどなぁ。
俳優がイケメンと美女だから観てるだけで癒される。
恋に落ちた瞬間、踊るけどね(笑)


全ての映画に思うことはあるけど、話したら長いな~