バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

10月19日(水)

2005年10月19日 23時35分06秒 | 日々のわんこ
のち
OBは、3日間全く食べなかった。
体重のあるときは60kg以上あったのに今は50kgもない。
点滴も必要だと思われたが、プレマ動物病院に行って、動物と話ができる理恵子先生に話を聞いてもらうことにする。
混んでいるのに予約を無理やり入れてもらった。
到着すると羽尾先生、理恵子先生が玄関から出てきてくれた。
OBは、2日間ブルースに傍に付き添っていたせいか、また自力で立ち上がることができなくなっていた。立ち上がらせると歩くことはできた。
理恵子先生は、撫でながらOBと話をしてくれた。ブルースの死がかなりショックだったようだ。8年近くいっしょにいた仲間がいなくなる悲しさが彼を満たしていた。
OBは長い間、理恵子先生に語っていた。
バッチレメディーで合うものをOリングで選んでもらったが、11種類もあって
精神状態の悪さを語っていた。
理恵子先生と話すことで、わんこたちは救われる。
OBが病院にあるネイチャーズバラエティーの缶詰に反応した。
3日間も食べなかったのにペロリと食べつくした。
人間も同じだろうが、話をじっくりと聞いてくれると解決することがある。
OBは、少し気持ちの整理がついたようだった。