OBは前立腺肥大から敗血症を起こしていた。全身に毒が回っていると言う。
「今日が山かもしれません。」と言われた。突然のことで何が何だかわからない。
1年たたないうちにゼロ、ブルース続けてOBが旅立つかもしれない…。
「やれることは全て行います。あとはOBの生命力だけです。」と木俣動物病院の結城先生が言う。乗り越えたとしても心臓のことがあるので、全身麻酔ができないため前立腺を除去できない話もあった。免疫をつけるための天彌サラサやAZ-X、ロッキーマンモスを与えていたのにどうして?と思った。
天彌サラサを開発した先生に相談すると量が少ないかもしれない話をいただく。健康な時は1日2袋でよいが、病気の時は4袋か原液が良いという。
何かあったら電話いただくようにお願いして、重い足取りで病院を出た。