『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

通訳案内士試験 第3弾<2次レポート>公開!

2015-12-16 02:35:09 | 通訳案内士試験対策
本日も、2次試験受験の皆様からの<2次レポート>をご紹介いたします。
※データ量の関係で、今後も、何回かに分けてお送りいたします。

皆様、お忙しい中、<2次レポート>をお送りいただき、
誠にありがとうございます。

★後日、すべてを分析の上、模範回答例を作成の予定です。

★2次口述試験は、「免除なし」ですので、
受験者は全員、受験し、合格しなければ、最終合格は勝ち取れません。
その意味で、2016年度受験予定の方も、是非、ご一読ください。


【ご案内】
(1)2016年度「通訳案内士試験対策講座」=(1次英語対策:全問マークシート対応+地理・歴史・常識対策メール講座)、
および★2016年度地理・歴史・常識対策通学セミナー/メール講座など、
2016年度対策に関する<★無料説明会:授業あり>を
東京・大阪にて、1月・2月に開催いたします。
※今週中に、説明会の日程・詳細を発表させていただきます。

(2)イカロス「通訳翻訳WEB」にて、
ESDICの2016年度対策講座・セミナーご案内中!
http://tsuhon.jp/school/1240

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【★2次レポートのお願い】

試験終了後、お疲れの所、おそれいりますが、
今後2次試験を受験する受験者の方々のためにも、
是非、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆様からの情報を集約、分析の上、
結果、および回答例を公開させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容を
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。
その際、必ず匿名とさせていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

★送信先:info@esdic-academy.jp宛、メールにてお送りください。

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

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●受験外国語:英語
●受験会場:東京・TKP品川カンファレンスセンター
●集合時間:12:00~12:25
 受験開始~終了時間:13:00~14:15
●受験時刻:13:00

●「通訳問題」内容
日本の城には堀があり、外敵の侵入を防ぎます。
またこれは、距離を取ることにより、矢や鉄砲の弾を防ぐ意味もあります。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:下記以外忘れました。
●ご自身の選ばれたテーマ:冬至

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
冬至は、一年中で一番夜の長い日であり、12月21日または22日です。
冬至は、春分、秋分と並んで、lunar calendarをベースとした日本の旧暦の中にあり、
solar calendar conceptsですが、農業に重要でした。
とくに、冬至と春分の中点に当たる立春はいろいろな農作業の基準日となりました。
冬至の日に農民たちはしょうぶ湯に入り、
一年の疲れを流しました。(間違いでした、ゆず湯でした!)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:春分・秋分には何をしますか?
お墓参りに行きます。
... その後のQ&Aでは、お供え物の話、お盆の話などもしました。

●受験の様子・感想
試験官は、比較的若いアメリカ人(たぶん)の女性。
だいぶ的外れなことをプレゼンしたにもかかわらず、
終始興味深そうな態度で聞いてくれ、また質問も、
まるで個人的な興味からという雰囲気で次々に繰り出し、
アシスタントの人から時間だと注意されてようやくやめるほどでした。
プレゼンの内容・構成的に不合格そうな気もしますが、
ともかく、たいへん気持ちよく受験できました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
Ron先生の言われた、「With the additional two minutes this year especially, your ability to answer "related questions" will be more important than ever.」が、強くその通りだったと思います。

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1)京都会場(龍谷大学) 
10:00~11:15の部
部屋に呼ばれたのはその組の4人目で最後、10:40頃、10:50分頃退室。
待合室に入り、11:05ごろには開放されたと思います。

2)氏名以外に、何処に住んでいるか?生年月日

3)今から一回だけ読み上げる日本語を1分以内で訳してください。 
横に置いている筆記用具でメモを取っていただいても結構です。

4)外国の友達が電車に財布を忘れました。
後日財布が戻ってきて日本の治安の良さ安全さに感心し
SNSで世界中に発信しました。 ・・・・・・・・
日本人である事を誇りに思います。

5)カードを3枚配りますので、30秒以内にそのうち一枚を選び、約2分で説明してください。
筆記用具を使っても結構です。
説明を始める前に選んだテーマを言ってください。

6)恵方巻・日本語の数の数え方について・札幌雪祭り

7)札幌雪祭り

「日本事象ESDIC280」P87の内容を何とか思い出してしゃべりました。
これだけでは間が持たず沈黙を避ける為、来年函館までだが、
新幹線が開通するので訪れる人が増えるであろうなどと、
言葉をつないでなんとかちょうど2分ぐらいで話を終わりましたが、
良く覚えていません。

8)雪像の大きさ? → 普通の家ぐらいに大きい
見るのに料金は? → Freeだと思う。
何処でやるのか? → 街の中心
北海道新幹線が開通するとの事だが大阪からだと?それともAirが良いか? → 大阪からはAirを勧める。
このような祭りで、他に宗教的ではない祭りは何があるか? → すぐに思いつかず、今の時期なら神戸ルミナリエとか?

9)逐次通訳(現役通訳ガイドらしき女性?)問題文は、
2次セミナーでの読み上げスピードより、若干早く感じました。
いつもながらですが、特に後半に入るとメモ取りが着いて行けませんでした。 
半分も訳せていないと思います。

結果は期待できませんが、これが今の自分の力だと思います。 
しかし、2次セミナーでは英語のみならず、日本の歴史、地理、文化などについて学ぶ事が出来ました。
ありがとうございました。

ちなみに、2次セミナーで同じ教室だった方と会場で出くわし、 
試験時間・順番も全く一緒で部屋は隣でした。 
彼は恵方巻を選んだそうです。
それから東京(武蔵大学)の11:00~で受けた友人がいて、
逐次通訳は山梨(山があるのに山梨?)に関する話だったそうです。 
プレゼンは銭湯、他2つは覚えていないとの事でした。

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●受験外国語:英語
●受験会場:東京
●集合時間:14時30分受験開始15時30分~終了時間 16時45分
●受験時刻:16時頃(正確には覚えていません)

●「通訳問題」内容
青森県は気温が低くても安定した収穫ができるりんごの栽培を促進してきました。
消費者がより甘く、みずみずしいりんごを求めるので(?)品種改良をし、
さまざまな種類のりんごを生産しています。(?抜けているところがあると思います。)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
東海道53次しか覚えていません。
あとは答えられそうにないと思ったのは覚えているんですが。

●ご自身の選ばれたテーマ:東海道53次

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
Tokaido means, East sea road. The highway between Kyoto and Edo (Tokyo) . Kyoto was the capital of Japan at that time. There were 53 stations along the road which provided accommodations, resting places for travelers. It was used for Daimyou gyoretu , alternate attendance system during Edo period. Feudal loads had to back and force between kyoto and edo. So the road was used for the procession of feudal loads. The road, famous Ukiyoe painter Ando Hiroshige painted 55 prints, 53 station plus starting point Kyoto and ending point Tokyo, which are very famous. People feel traveling all over Japan by watching the pictures (paintings).
大体こんな内容を、たどたどしくしゃべったような気がします。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
まず、”東海道53次”を短くわかるようにいってくれませんか?よく意味がわからなかったのですが。といわれましたが、
Old highway between Kyoto, there were 53 stop over places along the road. と同じようなことしか言えず、?という顔をされてしましました。
他にはQ 東海道沿いで当時の風情が残る場所を尋ねてみたいがどこがいいですか。
A 藤沢に住んでいるので、藤沢も宿場の一つで、古い建物が残っていて、看板やpictureをみながらremained places をたずねることができます。
Qそこは宿泊できますか 
A Not any more, just for visiting.
Q 宿泊してみたいのですが、するとしたら東海道沿いのお勧めの場所はどこですか。 
A 思いつかなくてなくて、sorry I can not tell.
Q 安藤広重が絵を描いたといっていましたが。 
A 彼はPainter でなくPrinterです。なぜなら浮世絵はwood block printing で、multicolored, uses many layers of woods.
Q 浮世絵をみてみたいのですがどこに行ったら見られますか? 
A There is a Museum called Ota memorial of arts in Shibuya, Tokyo. It has 120,000 pieces of Ukiyoe collections. And it is far away, but National Ukiyoe Museum in Matsumoto city in Nagano.

●受験の様子・ご感想
試験官はお二人とも女性で和やかな雰囲気でした。
距離が思っていたより離れていて自分の声が小さかったかもしれません。
通訳は早すぎるほどではなかったですが、CDよりやや早めくらい。
メモが追いつかなくて、前半言い直したりかなり抜けたりしてしまって、
半分も訳せてなかった感じがします。
もっと練習、それも一回で聞いて訳す練習をいろいろな分野の文章でしておけばよかったです。
緊張で頭が働かなくなる感じでした。
待合室から試験まで1時間半くらい私語が禁止で、
見ていいのは参考書のみなので、
名前と住所、生年月日を言っていきなり通訳問題という、
しゃべるウォーミングアップができない状態で望むのが大変でした。
待ち時間に通信版2次セミナーのレッスンのCDを聞いてメモをとることを
何回かやりたかったですがだめでした。
小声でぶつぶつ言っている方もいましたが。
プレゼンは、箱根が出てこなかったのが悔やまれます。
試験が終わってすぐに、泊まれるところは箱根のことを聞きたかったんだと気がついて、
とても後悔しました。
東海道53次は去年も出題されていたので、
でないかもと思って、過去問もさらっと読んだくらいだったので、
カードを見たときに、ああ来てしまったと思ってあわててしまいました。
きちんと自分なりに準備していれば、気持ちにも余裕ができていたかもしれないと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
通信版2次セミナーを受講させていただきましたが、とても役立ちました。
初めの頃は、プレゼンの勉強の仕方を決められず、
漠然とメモを取って聞いていたのですが、一日集中セミナーに参加した際、
Ron先生が自分なりにテーマについてノートにまとめて、
それを録音して読んでみてチェックするといいですよ。
と言われてからあわててそのやり方ではじめたので、ちょっと出遅れた感があり、
いただいたテーマ全部については時間的に間に合わなくて残念でした。
やはり、自分の言葉で書いたものは、頭に残ります。
通訳問題の練習に関しては、繰り返すと問題を覚えてしまうので、
本番のことを考えて、もっとランダムにやっておけばよかったと思います。
プレゼンのCDのRon先生と生徒さんのやり取りを聞くのはとても参考になりました。

合格は無理かもしれませんが、よい勉強になりました。
いろいろなアドバイスや試験直前のメッセージなど、ありがとうございました。

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1.外国語:英語
2.会場:武蔵大学
3.集合時間:12:00~12:25(12:30~13:00ごろ:受験説明)
4.受験時刻:おおよそ13:45ごろ~

5.通訳問題内容
「長野県にある地獄谷野猿公園は、野生のサルが温泉に入浴することで有名です。
林地の開発が進んだため、野猿たちは山を下り、平場の人々が生活するところへ移動するようになり、人々の日常生活に被害をもたらすようになってきました。
このため、これらのサルに対し、害を及ぼさないよう、対策が取られています。」

6.プレゼンテーションの3つのテーマ
①バレンタインデー
②城の種類と特徴
③鬼

7.私の選んだテーマ
②城の種類と特徴

8.プレゼンテーションの内容
かつて城は地形的な条件を利用して、急峻な山腹や切り立った崖の上に建てられてきました。
これは、地形的な障害が敵の攻撃を妨げるという考えに基づきます。
例えば、長野県の松本城や愛知県の犬山城は山腹や切り立った崖の上に建てられています。
しかしながら、その後鉄砲が導入されました。
戦国武将の織田信長は積極的に銃を利用し、次々と他の戦国武将を倒して行きました。
この結果、城は平場に建てられるようになりました。
城は地形的な条件よりは、より機能的になり、大規模になりました。
例えば、姫路城・・・(ここで時間切れとなりました)

9.Q&A
①鉄砲が輸入されたのはいつですか?
・1543年です。種子島に伝搬されました。
②どこの国から輸入されましたか?
・ポルトガルです
③城にはだれが住んでいましたか?
・領主と家族、家来とその家族です。
④その他の人々は住んでいなかったのですか?
・城の周りは城壁で囲われていて、その内部には領主や家来、その家族たちが住んでいましたが、その外部には農民や商人たちが住んでいました。

10.受験の様子・感想
①受付から試験開始まで、極めてシステマティックに進行しました。
試験は、待機場から20人ぐらいずつ引率され試験場へと向かいました。
試験場は比較的こじんまりとした教室で、受験者はまず、一人、廊下で呼び出しを待ちます。
女性が部屋の内部から現れ、入室を促します。
女性試験官より荷物を机の上に置き、いすに座るよう言われ、
男性試験官(ネイティブと思われます)から氏名、生年月日、住所を尋ねられます。

②その後、ボードの紙にメモを取ってもいいと言われ、聞き取りによる通訳を指示されます。
一度しか読みませんとかなり強調され、試験が開始されました。
読みは聞き取りやすかったですが、私には永岡先生より早口に感じました。
この間全て女性がリードしました。

地獄谷野猿公苑については「英語2次セミナーテキスト(第4版)」で見ていましたので、
多少スムーズに対応できたと思います。
しかしながら、第2行目の半分から第3行目終わりまで早いのでほとんど書き切れませんでした。
「文意を頭に浮かべながらメモを取るように」との永岡先生の御指導を思い浮かべ、
落ち着いて流れを想像するようにまとめました。
したがって、実際の英語表現は、読み上げ通りではなかったかもしれませんが、
文意は大きく外れてはいなかったのではないかと思います。
いずれにしましても、ちょっと予想外に長い文章だったと感じました。

③プレゼンテーションは、バレンタインデーや鬼について語れば簡単に思いましたが、
簡単なだけに途中で種切れになって、話が続かなくなるのではないかと思い、
城を選びました。しかしながら、城については想定問を読んでいましたので、
ぎょっとすることはありませんでしたが、種類と特徴についてのべることは、
全く観点が違いますので、30秒でともかく山城と平地城を取り上げ、
特徴を述べることにしました。具体的な事例を述べた方がいいだろうと思いましたので、
とっさに山城の例として長野県の松本城や愛知県の犬山を引用することにしました。
ガイドになったつもりでということだったので、
聞き手の興味を引くように鉄砲の伝来(表現が分からなかったのでimportという単語を使いました。
Transferやtransmitの方が良かったかなと後で思いました)や、
普及を取り出し、その時点で城の変貌があったことを述べました。
鉄砲の伝来は本件の中心項目ではありませんので、
時期と伝搬国については言及しませんでした(すかさずQ&Aで尋ねられましたが…)。
総じて、私の表現は一般的すぎ、また繰り返しも眼についたので、
もっと簡潔であいまいさのない表現を用いるべきだったかなと反省しています。

④設問に対しては、大体答えることが出来たのではないかと思いますが、
和文英訳の後半部分がどれだけ問いに沿っていたかは判然としませんし、
プレゼンテーションの内容も不安な中身でいっぱいです。

ともかく、一年間の努力がここに形になりましたので、
結果は厳粛に受けとめたいと思います。
この間、永岡先生や小野先生、特に小野さん(女性)には大変お世話になりました。
言いたくありませんが、来年もお世話になるかもしれませんので、
その時にはメール講座ほか(メール講座は大変役立っていました)
また、よろしくお願いします。
大変有難うございました。両先生にも是非よろしくお伝え願います。

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●受験外国語:フランス語
●受験会場:東京(品川)
●集合時間:受験開始~終了時間:2時半集合、3時半頃試験開始、4時半頃解散

●「通訳問題」内容
「忍者」について。
「忍者には2つの主な使命がある。一つは破壊行為で重要人物の暗殺。
また、敵の家に忍び込んで秘密を探ったりする。
また、一般人のふりをして情報を集める役割もある」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
忍者、神楽、日本の蒸気機関車

●ご自身の選ばれたテーマ
忍者(通訳問題と重なるテーマが出たので、試験官2人も顔を見合わせていました)

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
忍者はスパイのようなもので、将軍や大名、武士のため、
敵の家に忍び込んで秘密を探ったり、暗殺したりする。
マンガやテレビドラマ「水戸黄門」などにも登場し、
江戸時代(17c~19c)に活躍した。
黒いコスチュームを着たイメージで描かれることが多い。
そのほか、一般人のふりをして情報集めをすることもある。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
質問1「忍者は誰かと契約して働くのか、グループか個人か?」
→両方あり。偉い人に雇われる場合もあれば、個人的な復讐等のため一人で動くこともある。

質問2「なぜ忍者になったのか」
→(少し答えにつまったが)、世の中から外れた者が忍者になって人から隠れてスパイとして働くようになった。

質問3:「身体的にトレーニングが必要だと思うが、どこで鍛えたか」
→山の中で秘密裡に訓練したり、
シュリケンというナイフのようなものを投げて暗殺したり、
水の中を泳いでお城のお堀を越えたり、
天井や地下に隠れたりするので、確かにトレーニングが必要。
師匠のような人がいたかもしれないし、一人で訓練したかもしれず、
両方あるのではないか。
ただ、映画などでは多少伝説化して忍者というものが想像的に描かれている可能性もある。

質問4:「忍者が登場する本はあるか」
→多くの本に忍者が登場すると思うが、具体的な作家名はわからない。
しかし日本の歴史物語はたくさん書かれているので、
具体的にあげられないが、その中に多く登場していると思う。

●受験の様子・ご感想
3つのテーマのうち「神楽」はそもそも何かわからず、
「日本の蒸気機関車」もまったく答えられない問題だった。
「忍者」は通訳問題として出たので少し前情報が得られた形になり、
あとはテレビなどでのイメージで思い浮かんだことを片っ端から話した。
少なくとも会話は持った、という印象。
幅広く山を張って準備したにもかかわらず、
全く思いがけない問題が出て拍子抜けした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
永岡先生の個人レッスンを一コマ受けました。
受験言語はフランス語でしたが、先生からのアドバイスが役に立ち、
時間配分はうまく行ったと思います。

また、メール講座(歴史、一般)も取って、一次に備えました。
2次直前のメールも励みになりました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:TKP品川カンファレンスセンター
●集合時間:13:00の回。受付12:00-12:25。解散14:05分頃(予定は14:15)
●受験時刻:13:35頃

●「通訳問題」内容
「芸者が踊りに使う扇子は、元々朝鮮のうちわを起源としていました。
これは木製で重かったので、日本で軽い木の枠に紙を貼るように改善されました。」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・鍋
・日本で人気のスポーツ
・ししおどし

●ご自身の選ばれたテーマ
・日本で人気のスポーツ

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本で人気のスポーツは、相撲、野球、柔道等。
中でも相撲は日本の伝統的なスポーツなので、外国の方にはおすすめ。
相撲のルールはとても簡単でユニークである。
土俵から押し出されるか、土俵に体の一部がついた方が負けとなる。
力士は体重を増やすため大変な努力をしている。
体重が重い方が有利となるからだ。
日本人は相撲観戦が大変好きだ。
相撲は日本の格闘技の一種と認識されている。
その思想として「柔よく剛を制す」というのがあるが、
これは「弱く小さい者が、強く大きいものを倒す」という意味で、
相撲はこれを体現している。
それで、日本人は相撲が好きなのである。
このような日本の伝統的な雰囲気を感じることができるので、
相撲観戦をおすすめしたい。
相撲のような伝統的なスポーツの他、野球やアメフト等も人気がある。
ご清聴ありがとうございました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q.相撲はどこで見られるか?
A.東京の両国。
Q.東京だけか?
A.大阪、福岡など地方の都市でも開催している。
Q.どれ位の頻度で開催されるか?
A.大体2ヶ月に1回程。
Q.どうすれば力士になれるのか?
A.相撲部屋に入門し稽古をする。
Q.力士は勝つため何をするか?
A.肉体、技術だけでなく、心も鍛える
Q.何才から入れるか?
A.とても若くから入れる。13才からのこともあった。
Q.皆そんなに若くして入るのか?
A.殆どの若い力士は16才から入る。
Q.20才~30才で入る人もいるか?
A.確か制限はなかったと思うが、そういう人は殆どいない。
Q.米国のレスラーは大きい選手もいるが、締まった体型の選手もいる。
  どうして力士はあの様に、より大きくのみなろうとするのか?
A.相撲は早い時は1~2秒で勝負が付くので、体重が重い方が有利だからである。
  しかし、必ずしも大きい力士が小さい力士に勝つわけではない。
技術も重要な要素だ。
Q.腰に巻いているあれは何のためのものか?
A.あれは「まわし」と呼ばれるもので、指をかけ投げをうつためのものだ。
Q.まわしの下に下着は付けないのか?
A.相撲は元々神道の神前儀式なので、下着は付けない。

●受験の様子・ご感想
<受付前>
受付時間は12:00。11:50時点で建物1階ロビーに既に10数人の受験者が。
5分前になったら会場の6階に上がれる旨、係員がアナウンス。
近くのコンビニでトイレを済ませ、12時過ぎに会場へ。

<受付~待機場所①>
6階の大きめの会議室で受付。
3列並列で待つ。首から下げる番号札を受け取る。
番号で指定された席に着席。
番号の形式は「99-①」。
99:部屋番号で1から30いくつか。
①:①~④で部屋ごとの受験順を示す。
到着順と受験順は無関係。

12時少し過ぎで7割以上の受験者が到着している感じ。
老若男女様々で思っていたより平均年齢は高めではない。
去年は男性は殆どスーツだったと聞いたが、スーツ:私服=7:3くらいの印象。

係員が頻繁にトイレを打診。希望者を引き連れ誘導する。
大学でなく大型の貸し会議室なので、廊下含め終始しっかり暖房がきいている。
13時丁度に予定通り注意事項のアナウンス。間をおかず早くも別室に移動。
番号順でなく入り口近くの席から①⇒④で。

<待機場所②>
13時少し前、同じ受験順の受験者と並んで4階へ移動。
6階と同じ大きさの会議室で番号指定の席に着席。
トイレは6階と違い挙手毎に個別で対応。
6階に比べ静寂に包まれ、緊張感が増す。30分程度待機。

<廊下>
同じく並ぶ⇒部屋で名前を確認。いよいよ面接室の前まで移動。
イスが2つ。1人で待つ。前の受験者は既に退出。5分程待機。
中の日本人試験官に呼ばれる。結構すぐ呼ばれた印象。13:35位か。

<試験中>
かなり広い会議室の奥に、ぽつんと試験官のイス机、受験者のイス3つの例のセットが。
部屋の広さは、おそらく人によりまちまち。
(6階の仏語と貼られた部屋の中には、かなり狭い部屋もあった)

外国人試験官は30代くらいと思われる女性。
日本人試験官は40才くらいと思われる女性。
2人とも最初からにこやかで、和やかな雰囲気を作ろうとしている感じ。
こちらも笑顔を心がける。

外国人試験官が着席を促す。
左イス上に白紙を挟んだバインダーとボールペン4本が。
右イス下に荷物置き、真ん中に着席。
日本人試験官に名前、生年月日、住まいの場所を聞かれ、
(日本語でよいか確認せず)日本語で答える。
外国人試験官の手元にマークシートがあり、それが採点表と思われる。
マークの様子は全く確認せず。
試験前の英語での雑談は無し。

日本人試験官が進め方を説明後、通訳文を朗読。
「芸者~」と始まり、意外な気がする。
予想より速めで、聞きながらこれは少しまずいと感じる。
後半はやや速度を落とす。
聞いてる最中に意味は把握でき、キーワードも最後までメモできたが、
いざ訳すとなった時には焦りもあり、
勢いに任せてとにかく声を発し続けただけ、と言う感じ。
単なる単語の羅列にしかなってないかも。
1分以内だったかどうかは失念。
でも最後のひと言くらいの時に日本人試験官が1分経過の旨言っていたかも。

全然なはずの割には、二人ともにこやか感を崩さず。
あちゃーと思う暇もなく、プレゼン説明開始。
準備時間は30秒、プレゼンは2分、メモOKと。
1分経過の合図をする旨の説明は無し。(実際に合図は無し)
日本人試験官が3枚の紙をこちらの手元へ。
見た瞬間にいけるのはスポーツだけと思い、メモも置き正面を見る。
日本人試験官が「あれ?もういいですか。」と。
「いや、ちょっとまだ…」とか言っているうち30秒経った模様。

スポーツというテーマに対し、
雛形として覚えていた相撲というテーマをそのまま合わせ込んだ形。
他のスポーツについては、具体的には殆ど話さなかった。
詰め込まないと浮かんだ内容を言い切れない気がして、
つい(自分の感覚では)結構早口で話してしまう。
余った時間を埋めるための話をしている間に2分が経過し、
口頭で「すいません、2分が、、」という感じで
日本人試験官に止められる。「Thank you.」で締める。

質問は相撲についてに終始。
10~11問くらい? 思い返すと時間を割いて、結構いろいろ聞かれた感じ。
積極的に質問に答えます!(ので、もっと質問して)感をなるべく出すように努力。
最後の質問に答えている最中に、日本人試験官がそろそろ時間と。
「Have a nice day.」的なあいさつをされた後、2人にお礼を述べ、退出。

2分多くなった分は、結果的に純粋に質問分か。
色々聞いてくれた分「不合格即決」感を感じずに済み、
やっと終わった感と相まって(出来はさておき)がっかり感より解放感に包まれる。

<試験後①>
誘導され、階段前のイスが10数個置かれた廊下のスペースで、5分程と言われ待機。
試験内容メモの為、ペンを出すとここではダメ、会議室に戻ったらOKと。
水を飲もうとした別の受験者も同様に注意。5分程で6階に誘導。

<試験後②>
再び大会議室。指定された席に着席。試験後の注意事項が記載された紙を見つつ待機。
その内容を係員がアナウンス後、予定より10分程早めに解散。
階段使用が円滑と促すが、エレベータ希望者を募って別途誘導。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
<模擬面接>で実際体験してみると、非常に難しいと感じました。
その後教えて頂いた重要ポイントを参考に、自分なりに準備を進めました。
前日のメルマガ、こちらも参考になりました
長文になり申し訳ありません。ありがとうございました。

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●試験会場:東京、昭和女子大学
●受験外国語:英語
●開始時間:14:00
●通訳(骨子)
日本の神はあらゆるところに存在しています。
例えば、山や森の木に宿ります。森で深呼吸してください。
神様の存在を感じて下さい。

後半、少しグダグタになってしまいました。時間は50秒程度?。

●プレゼンテーションの三つのテーマ
・お茶漬け(2分も話せない、無理!)
・新撰組
・日本の野生動物(2分話せてもQ&Aで沈没する)

●選んだテーマ(消去法でこれに到達)
・新撰組

●プレゼンテーションの内容(骨子)
江戸末期、徳川幕府に対抗する勢力はクーデターで幕府転覆を画策していた頃、
そのような勢力を弾圧するために京都で「新撰組」と呼ばれる特別任務のチームが編成された。
長州や薩摩藩のような勢力を特に取り締まった。
土方歳三のような今でもファンがいるような人物もいたが、
結局、対抗勢力に徳川幕府が破れ、
新撰組も消滅した(1分30秒から40秒程度)。

(面接官2名もメモを取っており、プレゼン中、双方あまりアイコンタクトはなかった。
こちらは、なるべく取ろうとしていたが。)

日本人面接官:40歳台女性
外国人面接官:40歳台男性。アジア系、おそらく日系(アメリカ、カナダ?)。

●質疑応答の内容(アイコンタクトは良好、問題なし。)
外国人試験官=(A)、日本人試験官=(B)
(A)なぜ、ほかのトピックではなく、新撰組を選んだのですか。
(私)新撰組の生き方に共感しているからです(大嘘!)。

(A) なるほど、理解しました。
(私)I am glad you asked that. Did I answer well? (とのコメントに場が和む。)

(A) なぜ土方は人気があるのですか。
(私)剣の達人でしたし、彼らの生き方に共感する人が多いですからね。
でも、すでに西洋のライフルや銃が使われており、刀での戦闘は時代遅れで、
新撰組も敗退しました。土方も京都から退却を続け、
北海道、函館での最後の戦いで戦死しました。

(A) 現在の安倍政権でも、新撰組のようなチームが出てくるのでしょうか。
(私)多分ないとおもいます。
新撰組は乱暴で京都市民からその手法が恐れられていましたから。

日本人面接官からの質問はなかったですが、Q&Aで回答中、
私の内容に首を縦に振ってうなずいておられたので、
良かったのではと推測しています。

今年の一次試験の難問に続き、2次プレゼントピックも
最初の2年間に比べ難易度がアップした感がありますが、
大量合格者は織り込み済みと想定していますので、
合格は楽観視しております。

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●受験会場:品川
●受験外国語:中国語
●受験時間帯:10:00-12:15

●「通訳問題」内容
灘は酒作りで有名です。六甲の地下水と、丹波の米、醸造技術でよい酒が作られる。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
(1)流行語大賞→これを選びました。
(2)四国八十八
(3)忘れました

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
流行語大賞はユーキャンという、通信教育の会社が毎年行うイベントです。
その年のテレビで、街で話題となった言葉が選ばれ、発表されます。
昨年は滝川さんがオリンピック委員会で発表したおもてなし、
中国語で体貼周到服務が選ばれましたが、これは本当に流行ったし、
今でもあちこちで使われる言葉です。
2020年東京オリンピックは、このおもてなしという言葉で招致が成功したと思います。
今年の大賞も先月ありましたが、野球用語が選ばれたものの、
知らない人が多く、疑問です。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q海外では、流行語大賞は流行らないけれど、理由は何だと思うか?
A僕の意見では、日本人が熱しやすく覚めやすい国民性だからだと思う。
流行るとみんな真似するし、飽きられるとすぐに忘れられる。
ラーメン屋に並ぶのも、並んでいる人に釣られやすいからだ。
Q今、中国で流行っている流行語はなに?
A吉祥物(ゆるきゃら)
つまり、キャラクターのことで、
映画やアニメのキャラクターがあちこちで流行っているし、
コスプレとかも流行っているでしょ(と話をそらしました)

●受験の様子・ご感想
地名の中国語よみが出来ず、上手くいきませんでした。
一分の時に何も言ってもらえなかったので、
時間オーバーして、もうやめてください、と強制終了でした((涙))
観光案内をたくさん暗記し練習したプレゼンは、
全く準備が生かされない内容に当たってしまいました。
そして、、、さっさと終わってしまい、五分くらい?で打ち切られ、
一番に広い終了待合室に戻された時の絶望感は今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
11:05頃に戻り、それから12:15の解散までひたすら待機させられました。
昨日に戻りたいです。。。

●受験会場:品川
●受験外国語:英語
●受験時間帯:13:00-15:15

●「通訳問題」内容
日本の家電製品は信頼性が高く、世界中で人気があります。
多くの外国人がお土産として国にもって帰ります。
そのため、外国語を話せるスタッフを雇う電器店の数が増えています。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
(1)風林火山
(2)漆器
(3)田んぼアート→これを選びました。

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本では、農業も盛んで、稲作は全国で見られます。
稲作は特に北海道や東北、新潟で盛んです。
田んぼアートは、秋に稲を切ったり刈ったりして絵を描き、
それを上から見て楽しむものです。
ヘリコプターから見るときもあります。
日本人は秋に収穫を感謝する祭りを神に感謝するために行いますが、
その一貫としてアートを描くことも多いです。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Qなぜこのテーマを選んだか?
A私の先祖がいた岩手県宮古市で、田んぼアートをやったことあります。
Qなんの絵をかいたの?
Aミッフィーの笑顔、娘が喜ぶから。
Q稲作はなぜ北海道で?向いてないでしよ。
A土地がほしい移民がいっぱいだから、
例えば、北海道の新十津川は和歌山県の十津川の人が移民して作った街です。
外国人面接官:そうそう、ニューヨークもニューがつく移民の町なのよ!
(笑)になる
Q稲作はどこが一番人気?
A詳しく分からないけれど、新潟の魚沼コシヒカリはブランド米です。
他にも、北海道ササニシキ、きらら、秋田県のアキタコマチ、宮城コシヒカリも有名です。
Q岩手は?
Aコシヒカリもササニシキも両方見かけます。
Qなんで魚沼産がおいしいの?
A水がよいからです。中国大陸からの風が、、、
China continent
というと、mainland china continentでしょと言われて、
本州の真ん中の山脈にattackして雲が、というと、
hitでしょ、と言われ、たくさんの雨や雪を降らせます、というと、
many rains じゃあなくてmuch rainでしょ、と言われた所で時間切れになりました。

●受験の様子・ご感想
朝に引き続き、大失敗です。
英単語の間違い、文法の間違いを厳しく指摘され、
最後は日本人面接官が、時間です、と外国人面接官を遮って強制終了させました。

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昨日はご指導いただきどうもありがとうございました。
本日の試験の様子です。

ドアの横の椅子で待ち、試験官から中にお入りくださいと言われて入りました。
まず日本人の試験官から名前と誕生日を英語で聞かれました。
そしてどこに住んでいるのかも聞かれました。
日本人の試験官の声が少し小さく、話し方があまり明瞭でなかったのですが
最初に、誕生日と名前と居住地を同時に聞かれていたようです。

●通訳問題
山梨県には山がたくさんありますが”山なし県”といいます。
一説によると”やまなし”は山を成すから来ているそうです。
山があるのに山なし県とはとても興味深いことですね。
(だいだいこのような感じ)

●選択したプレゼン問題
「銭湯について」
3つの中からすぐに銭湯を選んだので他は覚えていません。

銭湯のお題でしたがほとんど温泉の話になってしまいました。

●質疑応答は外国人の試験官(聞き取りやすい馴染みのある発音の英語。イギリス英語ではない)とで
・温泉と銭湯の違いは何か
・温泉はどこにあるのか
・誰でも利用できるのか
・料金はいくら位か
・何を持っていけばいいのか
・お薦めの温泉はどこか
・そこまで行くにはどれ位時間がかかるのか

●<模擬面接>と本試験を受けた感想
本試験で、施設について話すと、
料金はいくら位で何時間位で行けるのかを聞かれるのは、
<模擬面接>と同じでした。

プレゼンは2分のところで終了させられましたが
沈黙することはなく、プレゼンしきった感があります。

逐次通訳は「山があっても山なし県」が出るとは、後でよく考えると
ちょっと笑えました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:京都 龍谷大学
●集合時間:15:30 ~ 15:50
●受験時刻:17:30

●「通訳問題」
日本建築は座敷に座って見るようにデザインされている。
鴨居、敷居、障子で仕切られた空間はまるでいっぷくの絵のようです。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
棚田、打ち水、精進料理

●ご自身の選ばれたテーマ
精進料理

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
精進料理とは伝統的日本料理で、肉さかなを使わないもの。
元々仏教の僧侶が食べた。
仏教では殺生が禁じられており、僧侶は肉、さかなを食べない。
しかし僧侶でなくてもお寺や専門の料理屋で精進料理は楽しめる。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
どこで食べられるか?
→お寺や特別のレストラン。
味はどうか?
→醤油や塩が使われているので、普通の日本食とあまりかわらない。
値段は高いか?
→安くはないが、それほどでもない。
作る人は?
→寺では坊主、料理屋ではその修行をした料理人。

●受験の様子・ご感想
終始和やかな感じ、しかし試験官の声が小さく、何度か聞き返した。

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