花京院付近を歩いていると、大木が2本そびえ立っているのが見えます。
1本は以前確認済み、もう一本を確認しようと1方通行の先の路地を入ると、
そこには、おしゃれなカフェが待っていてくれました。
カフェを守るかのように、大木が、東北電力のビルにも負けずとそそり立っています。
花京院 tearoom「CRUMBLE」は、
コロナ直前の4年前にオープンされたそうです。
大木は、樹齢200年の欅の木、裏庭にあり、ハンモック、
トランポリンもあり、子供たちの遊び場になっているようです。
ここでもお茶が飲めるそうです。
室内は、英国風のティールームを再現していて、
椅子とテーブルはかなりゆったりした配置です。
「crumble」は、英語で「くずにする、粉にする、砕く」という意味、
スコーンやケーキなどアフタヌーンティーのメニューそのものですね。
男性ひとりでも、アフタヌーンティーセットをオーダーできました。
13時すぎですが、ちょうど席も空いてゆったり、食事できました。
6種類のケーキ、サンドウイッチ、パンナコッタなどシニアには十分。
見た目もきれいで美味しそうですが、実際、ほんとうに美味しかったです。
長い間イギリスに滞在していた姉妹とお母様で
「イギリスの暮らし中にある紅茶」を再現しようと始めたそうで、
街の中にありながら自然の中で、
静かな時間を過ごすことができるとっておきの場所です。
仙台駅から歩いても7~8分程度の場所にある
”奇跡”に近いカフェ、是非覗いてみて下さい。
「crumble」のHPは