先日、せんだいメディアテークで開催された「ミュージアムユニバース せんだいひとむかし」展にいってきました。仙台市歴史民俗資料館所蔵の写真で、かつての街並みを紹介する企画です。
虎屋横丁の看板やメディアテークの立地場所にかつてあったキャバレー「タイガー」など、懐かしい写真を見ることが出来ました。
市博物館など16の施設の設立当初の姿など、小学校の学習実習などでいった記憶があります。
西公園にあったころの天文台です。
しかし、何と言っても、みなさんの関心事は、床に拡大された仙台市街地図です。
昭和27年の「仙台市街明細地図」です。かなり細かく住所の地番まで記載されています。
こんな感じで拡大されています※紙ではなくて、樹脂板に転写されているようです。
来場者のみなさん、必ず足を止めます。
そして、地図の上で、それぞれの懐かしい場所についての思い出談義が始まります。
この催しは、写真とともに、地図上から思い出を探るということで、いいイベントでした。ということで、床に張られた地図は、どこかに売っていないかと探したところ、
一番町の「金港堂」本店にありました。地元の出版物に力を入れてますので、伊達政宗や仙台の歴史などに関する出版物がそろっています、是非覗いてみて下さい。改めて、仙台市歴史民俗資料館には、様々な写真・資料が所蔵されているのがわかりましたので、
年明け2024年、じっくり資料館見学にいこうかと思います。(シニアは無料です。)