仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

青葉区中山の「 とらの子」は、一押しの隠れ中華レストランでした。

2024年02月21日 | 町中華

「中華れすとらん とらの子」で4人で会食することになり、夕方集まりました。以前昼にランチしましたが、ボリュームあるメニューで十分満足しましたが、今日は、お酒も入り、極上の単品料理を堪能しました。

店内の様子です。町中華というにはやや失礼かと思う位、落ち着きのある中華レストランです。

それもそのはず、オープンが1978年、地域密着のお店でした。

メニューですが、日本人向けにアレンジされているでしょうが、どれも手の込んだ四川料理の本流のような料理です。

何故なら、こちらのご主人は、あの四川料理で有名な陳健民の孫弟子として修業されたそうです、なるほど。

激うまメニューのオンパレードです。牡蠣の南蛮炒めは美味でした。

四川料理の定番、麻婆豆腐です。

激辛というのではなく、非常に食べやすかったです。

青葉区中山にオープンして45年だそうですが、以来しっかり地域に密着し、地元の家族連れはもちろん、帰省の折には、必ずここで会食を決めているという話もあるほどです。坂の上に10数台分の駐車場があるので便利、牡蠣の南蛮炒め、非常に美味しかったので近々また伺うつもりです。

「中華れすとらん とらの子」のHPは こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白イベント続々!23日から「仙台レコード展」、3月1日から「古民家 道中庵でひなまつり」が開催。

2024年02月20日 | イベント・ライブ・伝統芸能

 「仙台レコード展」vol.2は、昭和のレコードと1980年代の市内の喫茶店のマッチを展示して,当時の豊かな喫茶店文化の魅力を紹介するイベントです。今はなき名店のマッチや店内の写真なども展示されるようなので、懐かしい喫茶店がぞくぞく非常に楽しみです。皆さんはどれだけのお店を知っていますか!

2月23日(金・祝)から3月3日(日) 

10:30~19:00

日立システムズホール仙台 ギャラリー 

(入場無料)

主催:仙台市青年文化センター

 3月はひなまつりの季節、太白区大野田の「古民家道中庵」では、ひなまつりのこの時期に合わせ、手作りマーケットが開催されます。ほかにミニコンサートやふれあいトーク、歴史講演会など盛りだくさん。古民家道中庵の見学も兼ねて是非出かけたいですね。

3月1日(金)~3月4日(月) 10時~15時 (入場無料)

主催:粋々まちなかプロジェクト

※粋々まちなかプロジェクトでは、年に数回こちらの会場でイベントを開催されています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「光る君へ」に登場かも?光源氏のモデルの1人「藤原実方朝臣」の墓所が名取にありました!!

2024年02月18日 | 街角ぶらり

今年の大河ドラマ「光る君へ」は、源氏物語の作者 紫式部の生涯をつづる平安絵巻ドラマです。戦国時代物とはまた違い、宮中のドロドロした展開がまた面白そうです。ところで、源氏物語の中の光源氏には、複数のモデルがいたとされています。その中の1人が「中将藤原実方朝臣」といわれています。県道39号線、名取の山裾にその墓所があります。この看板を見たことがありませんか。

掲示板に墓所の説明が掲示されています。

県道から70~80mほど行くとこのコンクリートの橋があります。※駐車場は、さらに10m先に5台分ほどあります。

細い田舎道を進みます。

実は江戸時代、松尾芭蕉もこの地を訪ねようとしましたが、手前で断念、句碑が建てられました。

歴史の表舞台から忘れ去られたような鬱蒼とした竹藪の道を進みます。

たどりついた先に、「中将藤原実方朝臣」の墓所がありました。かつては、五輪塔もあったようですが・・・。

西行法師はここまで来ています、その時呼んだ歌碑です。

どなたが手向けたか、一対の菊の花が寂しげでもあります。

墓の一部でしょうか、かなり欠けています。

案内板によると、藤原実方は、宮中で左近衛中将という役目を担った一方、美形でかつ和歌の才能にも秀でていましたが、宮中内のトラブルで陸奥の国司を命じられます。

阿古耶(出羽国)の松を訪ねた帰り、この墓所から1Kmほど南にある佐倍乃(さえの)神社付近で落馬、そのときの怪我がもとで亡くなります。

佐倍乃(さえの)神社について詳しくは 宮城県神社庁 (miyagi-jinjacho.or.jp)

 

西行法師の歌に因むすすきが植えられています。

また駐車場の先には、鞍掛け石があり、ここにもまた伝説があります。

県道39号線は、かつての東街道といわれていて、様々な歴史と伝承が入り混じる奥深さを感じます。仙台・伊達藩の歴史を深堀するためにも、名取周辺をもっと”街探”していきます。

後日、佐倍乃(さえの)神社に参拝したブログは こちらへ

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青葉区本町 お餅屋「餅いさの」でランチ、そしてずんだ餅をお土産に。

2024年02月17日 | 一推しグルメ

東北はよく餅の食文化と言われます。昔は正月以外にもよく餅を食べていた記憶があります。県北の方では、お祭りや寄り合いがあると餅をついていました。

そして市内を”街探”していると、何店かのお餅屋の看板を見ます。こちらのお餅屋「餅いさの」も歩きながら発見、ランチもなかなかとの評判のようで、来店しました。

細長い店舗で、手前が餅などのテイクアウト、奥がイートインコーナーです。

品書きです。ビジネス街でもあるので、ランチ時は、男女問わずほぼ皆さん日替わりランチをオーダーされています。単品で餅もオーダーできます。

焚き込みご飯、具沢山のお味噌汁、かぼちゃの煮物、漬物、口直しで700円と格安、いたってシンプルですが、からだにやさしい十分満腹感のあるランチでした。※お米は餅米?

仙台の餅といえばずんだ、お土産には、やはり定番のずんだ餅を選択しました。

甘すぎず、かと言って淡泊でもなく、ちょうどいい舌ざわりです。

北目町の村上屋餅店の一時休業が話題になるなど、仙台では、ずんだ餅が話題のトップとしてランクインしています。長町の郡山餅屋を以前アップしましたが、古い商店街には、ほかにも頑張っているお餅屋がありそうなので、引き続き”街探”します。

お餅屋「餅いさの」 

仙台市青葉区本町2丁目19−6 営業開始:  11:00 TEL022-223-0856

 
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「仙台散歩」15㎞ 仙台緑彩館から勾当台公園、榴ヶ岡公園そして柳町大日如来目指して2万歩。

2024年02月16日 | 街角ぶらり

冬の晴天、外は大変寒いですが、空気が澄んで気持ちがいいです。こういう時は、街を歩いて運動したほうがいいのではということで、2万歩約15㎞ほど歩きました。”街探”したコースを振り返ります。

「仙台緑彩館」に車を止め、仙台大橋を渡ります。

「源吾茶屋」のメニューを確認しつつ、東北大学病院向かいの「cafe de MOU (カフェ ド ムー)」へランチに向かいます。

昼食後、支倉町から横に移動し、北三番丁公園で17番辻標「北三番丁/細横丁」を確認して勾当台公園に向かいます。

12時半頃、勾当台公園に着きました。公園の南に、人が集まっているので何かの集会かと思いましたが、

皆さん背を向けて、距離を取りながらたばこを吸っています。異様な光景に見えますが、”タバコ吸う族”の皆さんには、貴重なエリアのようです。

ここから東三番丁通を抜けて、広瀬通に出て真っすぐ仙台駅北側(旧X橋)跨線橋を越えて、榴ヶ岡公園を目指します。

婦人会館の前、榴ヶ岡公園北西角に61番辻標「榴ヶ岡/二十人町」を発見。

名勝「榴ヶ岡」の石碑も発見、榴ヶ岡公園内を廻ります。

仙台市歴史民俗資料館で「なつかし仙台5」企画展をじっくり見学です。

 

仙台市では、芸術性豊かな彫刻のあるまちを目指し、市内のいたるところにブロンズ彫刻が設置されています。

池田宗弘作「旅人(羊飼い)」です。

この日は、グランドには雪がまだ残っていました。

佐藤忠良作「ブーツの娘」です。

公園を下り、仙台駅を目指す途中、和光神社が見えます。伊達政宗の足軽鉄砲隊が戦勝を祈願・勧請した歴史があり、地域の守り神社になっています。

アンティーク雑貨カフェ 「TiTi(ティティ)」で一休みです。

金神大明神(かなかみ)は、何と岩沼の「金蛇水神社」”かなへび”さんの分霊社でした。

駅東交流センターの入り口には、仙台駅東地域の新旧地名の表示板が設置されていました。

仙台駅東地区の変貌ぶりには驚くばかり、神社仏閣、そしてこのような表示板は大事ですね。

仙台駅を西に向かい、青葉通りから仙台緑彩館にもどります。その後車で移動、柳町周辺の駐車場に止め、やっと今日のメインダイニング「おでんこうぞう」に到着です。

万歩計で約2万歩、14~15㎞位歩いた計算です。仙台大橋や榴ヶ岡公園入口では、緩やかな勾配はありますが、ほぼ平坦です。仙台市内、結構あちこち歩いていけると確信し、またいろいろなコースにチャレンジしてみます。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする