今年は、各地で爆竹や花火で旧正月を祝う人が目立つ。その一方、花火が引火する事故も相次いでいる。(SNSより)
中国は2月10日、旧暦の元旦を迎えて8日間の大型連休に入った。今年は、各地で爆竹や花火で年越しと旧正月を祝う人が目立ったが、花火が引火するなどの事故も相次いでいる。
中国では、旧正月などの祝日の際に、邪気を払う目的で、爆竹や花火を盛大に打ち上げて祝う伝統がある。ただし近年は、火災や大気汚染への懸念などから、禁止や規制導入の動きが各地で相次いでいた。しかし今年は、爆竹や花火への規制緩和に踏み切った地域も多い。
2月9日の大晦日「除夕」の夜、安徽省蚌埠市の花火取引市場で火災が起きた。
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