「史前文明のベールを剝がす」(e.matsuoka / PIXTA)
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(続き)
SARS (Severe Acute Respiratory Syndrome重症急性呼吸器症候群)のパンデミックの時、中国疾病予防センターのウイルス学の首席研究員であり、中国工程院の院士でもある洪涛氏は、2003年2月18日に研究成果を発表しました。SARS患者の剖検肺サンプルからクラミジア(性感染症)が発見されました。
CCTVや新華社などの権威あるメディアは迅速に報道し、「SARSの病原体は基本的にクラミジアである」と報じ、その後、クラミジア説は「SARSは恐ろしいものではない」、「既にコントロールされている」という公式の「医学的証拠」となりました。
もしSARSの病原体が確かにクラミジアであれば、患者はエリスロマイシンなどの既存の一般的な薬を服用するだけで効果があるはずです。(クラミジア肺炎は一般的に散発的であり、つまり散発的に発生し、流行の可能性は低く、クラミジア肺炎の死亡率も高くありません。)
しかしその後、香港の研究機関はSARSの病原体はパラミクソウイルスであると発表しました。
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