2022年9月21日、マサチューセッツ州ボストンで、Extinction Rebellion というグループの気候活動家たちが交通を遮断しながら叫んでいる(Photo by JOSEPH PREZIOSO/AFP via Getty Images)
最近気候学の学位を取得した気候科学者は、実際に気候変動を引き起こしているものについて理解していない。
気候科学者のジュディス・カリー氏は、「本物の」気候専門家グループは縮小傾向にある一方で、警戒論者が急増しており、気候変動問題に関する主流のナラティブ(ストーリー)を支配していると警告した。
気候の専門家には「3つのカテゴリー」があると、カリー氏は10月3日、「メディアパーソナリティ」のジョン・ストッセル司会者とのインタビューで述べた。「1つは、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の論点を朗読するのに堪能な人々だ」と彼女は語る。IPCCは、「気候変動に関連する科学」を評価する国連機関だ。
カテゴリーの1番目は「専門家」の例として、カリー氏は、2019年に「地球は火災になっている!」と述べた機械技術者のビル・ナイ氏を挙げた。ナイ氏のような人々は「このようなことについて話はできるが、本当のことを理解してはいない」とカリー氏は語った。
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