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USAID職員に記録破棄の指示 裁判所への申し立てで発覚

2025-03-13 | 時事・ニュース

 

アメリカ国際開発庁(USAID)の一部職員が、機密保管庫を空にし、記録を破棄するよう指示されていたことが、3月11日に労働組合によって裁判所に提出された訴状で明らかになった。

Democracy ForwardとPublic Citizen Litigation Groupは、USAID職員の労働組合を代表し、庁内の証拠の破棄を阻止するため、緊急の差し止め命令(TRO)を裁判所に申し立てた。

申し立てには、USAIDの事務局長代行であるエリカ・カー氏から職員に送られたメールのスクリーンショットが添付されている。そのメールでは、職員に対し、12日の午前9時30分から、ロナルド・レーガン・ビルにある同機関の事務所から「機密保管庫および人事関連文書」を撤去するよう指示している。

 

【続きはこちら】

 

USAID職員に記録破棄の指示 裁判所への申し立てで発覚

USAIDの一部職員に対し、機密保管庫の撤去と記録破棄が指示されたことが発覚。労働組合は、連邦記録法(FRA)違反の可能性を指摘し、裁判所に緊急差し止めを申し立てた。ト

 

 

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