産経新聞の元台北支局長、矢板明夫(撮影:宋碧龍/大紀元)
22年間の産経新聞勤務を経て、矢板明夫氏は新たな道を歩み始めた。台湾への定住を選び、その地で民主主義と自由を守るための新たな挑戦に臨んでいる。台湾政治の現状と、議員たちの権力争いについての鋭い視点を持つ矢板氏の言葉には、見逃せない価値がある。
産経新聞の元台北支局長、矢板明夫氏がフェイスブックで発表したところによると、22年間勤めた産経新聞を退職し、家族と共に台湾への移住を決めた。台湾の自由と民主主義を守りつつ、日台交流を促進するプロジェクトに専念する意向である。台湾に滞在して4年が過ぎ、信じがたい出来事に何度も直面している。その中には、自分の権力を増やし続け、地位を守ろうとする台湾議員もいるとのこと。これは目を背けたくなる状況であり、『三国志演義』に出てくる諸葛亮が王朗に言った「これほど厚かましく恥を知らない人物は見たことがない」という言葉を思い起こさせるものである。
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