湖南省で今月1日、10歳の男児が下校する途中、約50キロ近い大型犬(種類:アラスカン・マラミュート)に襲われて重傷を負う事件が起きた。画像は、アラスカン・マラミュートのイメージ画像( フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
湖南省邵陽市で今月1日の午後5時ごろ、下校途中の10歳の男児が小学校から約50メートル離れたところで、リード(引き綱)がついていない飼い犬に襲われて重傷を負う事件が発生した。
犬は、50キロ近い大型犬の「アラスカン・マラミュート」。事件発生当時、男児の悲鳴を聞いた近所の高齢の男性が棒を持って駆け付け、男児に噛みついている犬の口をこじ開け、犬を追い払った。
男児は病院へ搬送されたが、非常に重傷であったため、前後して5つの病院を転院した。事件から2日経った3日午前8時時点では、男児は湖南省児童医院のICU(集中治療室)に入っている。
中国メディア「極目新聞」によると......
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます