ベンツ自動車は売上の伸び悩みを受けて目標を見直し、従来のガソリン車の生産を継続する方針である(Photo by PEDRO PARDO/AFP via Getty Images)
メルセデス・ベンツ・グループAGは、EVへのシフトにおいて、売上の伸び悩みを受けて目標を見直し、従来のガソリン車の生産を継続する方針である。
オラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は8日の年次株主総会で「変革には当初の予想よりも長い時間が必要かもしれい」と述べた。
ベンツは2030年までに全ての新車をEVにするという目標を掲げていたが、ケレニウス氏によると、現時点で内燃機関の生産を中止する予定だ。
ケレニウス氏は「今後の年月にわたって、EVと最先端の電化技術を搭載した内燃機関車が共存するだろう。需要が続けば、2030年代も遠くない未来まで続く」と表明した。
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