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雪の高速道路で立ち往生が6日間 危険を承知で、車を乗り捨てる市民が続出=華中

2024-02-10 | 中国社会・政治

画像(左)は5日間も渋滞している湖北省の高速道路。画像(右)は、車を乗り捨て、徒歩で脱出を試みる市民たち、2024年2月7日撮影。(SNSより)

 

旧正月(春節)の長期休暇に入った中国。人々は帰省や旅行で大移動する時期であるが、特に華中地区(河南、湖北、湖南)ではここ最近大寒波に見舞われ、連日のように降った雪やみぞれの影響は、人々の移動に深刻な混乱をもたらしてきた。

湖南省や湖北省の高速道路で大渋滞が始まってから6日が経つ。数百キロに及ぶ交通渋滞が発生しており、なかには6日連続して路上で立ち往生する市民もいる。

寒さと飢えでついに耐え切れず、車を乗り捨て、徒歩で高速道路を脱出を試みる人も続出する事態になっている。

  • 絶望的な状況、救援は全く来ない
  • 見せかけだけの「除雪作業」
  • 運搬中の「牛」も餓死寸前の状態
  • 当局発表に、ネット上は「ウソだ!」の声
  • この非常時に、救助の「やらせ動画」を撮影

【続きはこちら】

 

雪の高速道路で立ち往生が6日間 危険を承知で、車を乗り捨てる市民が続出=華中

降雪のため、湖南省や湖北省の高速道路で大渋滞が始まってから6日が経つ。路上に閉ざされた人びとに、生命の危機が及んでいる。

 

 


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