中国貴州省のある学校で撮影された動画が物議を醸した。
そこには採血を受けるために並ぶ学生たち(新入生)の姿があり、この学校(貴州鋁業技師学院)では新入生は採血を含む健康診断を受けなければ入学できない規定になっているのだという。
「子供たちの生物学的情報を収集して何に使うのか?」「子どもたちが臓器狩りの被害者になるのではないか」「採血で希有な血液型と判明したり、移植を受ける人の条件とマッチングしてしまったら、その子は突然消されるかもしれない(臓器狩りに遭う)」といった懸念の声が広がり、学校側の動きに生徒、保護者から反発の声が広がっている。
在米の人権弁護士・呉紹平氏は、「学校側が学生に対し、健康診断を受けないと入学できないと求める法的根拠はなく、18歳未満の未成年者に対するいかなる身体検査や検査は違法である」と批判。
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