肥満症の治療薬「オゼンピック(セマグルチド)」。2023年4月17日撮影 (Mario Tama/Getty Images)
日本でも処方されている肥満症の治療薬「オゼンピック(セマグルチド)」。本来は2型糖尿病に対して使われるものだが、今や美容やダイエットが目的の「やせ薬」として利用する人も多い。カナダ保健省は「腎不全を含む重大な副作用を引き起こす可能性がある」と、適応外使用には注意を呼びかけている。
カナダ保健省は今月、ダイエット目的でセマグルチドを使用することで膵炎、深刻な低血糖、胆嚢の問題、重篤なアレルギー反応、甲状腺腫瘍、腎不全を含む「深刻な副作用」を引き起こす可能性があるとの警告を発表した。
- 奇妙な夢
- 病的な食欲不振
- 栄養失調
- 副作用は稀
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